かわいいWordPressテーマ7選|ゆるふわ系と大人系で選ぶ

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悩める人
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かわいいブログにしたくてテーマを探しています。でも「かわいいテーマ◯選」みたいな記事を見ても、並んでいるデザインの系統がバラバラで、どれが自分の好みなのか分からなくなってきました……。

私は自宅サロンのホームページです。かわいい系がいいんですが、ブログ用のテーマでいいんでしょうか?

悩める人
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きつねコード
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「かわいい」って、実は2つの方向に分かれているんです。そこを分けずに全部まとめて見ると、迷子になります。あと、ブログとお店のサイトは選ぶテーマ群が別物ですね。先にその2つを整理しましょう。

こんにちは、webディレクター兼個人ブロガー(兼プログラミング講師)のきつねコードです。

当サイトではWordPressやブログ運営のノウハウを発信しています。今回はかわいいデザインのWordPressテーマを7つ紹介します。

ただ、名前を並べるだけの記事にはしません。というのも「かわいいテーマ◯選」を読んで余計に迷った、という人がかなり多いからです。原因ははっきりしていて、ひとくちに「かわいい」と言っても中身が2種類あるのに、それを混ぜたまま並べているんですよね。

なので先に「かわいい」を分解します。そこさえ決まれば、候補は2つくらいまで一気に減りますよ。

この記事でわかること

  • 「かわいい」はゆるふわ系大人かわいい系の2つに分かれるという話
  • ブログ向けのかわいいテーマ4つ(JIN:R・SANGO・ゴールドブログ・SWELL)
  • サロン・教室・お店向けのかわいいテーマ2つ(TCD Cherie・QUALIA)
  • 無料でどこまでかわいくできるか
  • かわいいテーマを入れたのに素人っぽくなる3つの原因

かわいいWordPressテーマ7選【早見表】

先に全体像です。読みながら「自分はこの行かな」と当たりをつけてください。

テーマ料金(税込)かわいさの系統向いているサイト
JIN:R19,800円ゆるふわブログ全般
SANGO14,800円ゆるふわ(元祖)ブログ全般
ゴールドブログ13,200円大人かわいいブログ・アフィリエイト
SWELL17,600円設定次第で両方ブログ全般
TCD Cherie32,780円華やか・ゆるふわ教室・サロン・個人事業
TCD QUALIA38,500円大人かわいいヨガ・ピラティス・美容
Cocoon無料スキン次第ブログ入門

結論を先に言うと、かわいいブログならJIN:R、かわいいお店のサイトならTCD Cherie。この2つで大半の人は着地します。

ただ「なぜそうなのか」を知らずに買うと、あとで「思ってたかわいさと違う」になりがちです。そこを次で詰めます。

\デザイン見本をコピーするだけ。かわいいブログの最短ルート/

JIN:Rの公式サイト(デモを見る)

※WordPressの「テーマ」は、サイト全体の着せ替えのようなものです。これ次第で見た目も、記事を書くときに使える装飾も変わります。

※価格は変わることがあります。実際、ここ1年でも改定があったテーマがいくつかあるので、購入前に公式サイトで最終確認してください。

「かわいい」は2つの温度に分かれる

ここがこの記事の本題です。

「かわいいサイトにしたい」という人に、好きなサイトを見せてもらうと、だいたい真っ二つに割れます。

ゆるふわ系:淡い色・丸み・親しみやすさ

パステルカラー、角の丸いボタン、ふんわりした影。見た瞬間に「やさしそう」「話しかけやすそう」と感じる方向のかわいさです。

暮らし系・子育て系・美容系のブログや、初心者向けの発信と相性がいい。読者との距離を縮めたいときに効きます。

代表格はSANGOとJIN:Rですね。

大人かわいい系:上品・繊細・余白多め

くすみカラーやニュアンスカラー、細めの明朝体、たっぷりの余白。「かわいい」より「きれい」に近いほうのかわいさです。

こちらは大人向けの美容・ファッション、ヨガやピラティス、こだわりのサロンなどに向きます。単価が高めのサービスほど、ゆるふわより大人かわいい系のほうが刺さりやすいというのが、制作の現場での実感です。

この2つ、方向がけっこう違います。ゆるふわ系のテーマで大人かわいいサイトを作るのは、できなくはないけど遠回りです。まず自分がどっちなのかを決めてください。

決め方はかんたんで、「かわいい」と思ったサイトを3つブックマークして、色を見比べる。淡いピンクや水色が多ければゆるふわ系、ベージュやグレージュ、くすんだ色が多ければ大人かわいい系です。

もう一つの軸:ブログか、お店のサイトか

温度と同じくらい大事なのが、こっちです。

記事を書き溜めていくブログと、お店やサービスを見せるホームページでは、選ぶテーマ群がまるごと変わります。ブログ向けテーマでサロンのサイトを作ると、どうしても「個人ブログっぽさ」が残ってしまうんですよね。予約や問い合わせへの導線も、最初から用意されていません。

この2軸を掛け合わせると、候補はこうなります。

ゆるふわ系大人かわいい系
ブログJIN:R/SANGOゴールドブログ
(SWELL+くすみ色でも可)
サロン・お店TCD CherieTCD QUALIAなど
きつねコード
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この表のマスが決まれば、もう候補は1〜2個です。あとはデモサイトを見て「好き」と思ったほうでOKですよ。

かわいいブログにするWordPressテーマ4選

記事を書いていくタイプのサイト向けです。個人ブログ、雑記、特化ブログはこちら。

JIN:R|かわいいブログの最短ルート

JIN:Rのデモサイト
デモサイトより引用

かわいいブログを作りたいなら、まずJIN:Rです。19,800円。

最大の武器はデザインプリセット。プロが作った完成形のデザインをボタン一つで反映できて、あとは写真と文字を差し替えるだけです。「かわいくしよう」と意識しなくても、勝手にかわいくなるのが強い。配色に自信がない人ほど失敗しません。

丸みのあるパーツ、やさしい配色、豊富なアイコン。ゆるふわ系のど真ん中ですね。暮らし系・美容系・子育て系のブログとの相性は抜群です。

注意点は、旧テーマの「JIN」とは別物だということ。名前が似ているので混同されがちですが、今から買うならJIN:Rの方です。

\週末の数時間で、かわいいブログが完成/

JIN:Rの公式サイトを見る

※19,800円

SANGO|ゆるふわの元祖。今も現役

sangoの公式サイト
公式サイトより引用

「かわいいWordPressテーマ」と言われて、一番名前が挙がるのがSANGOだと思います。14,800円の買い切り。

Webメディア「サルワカ」から生まれたテーマで、「心地よさ」を追求した淡い配色と丸みのあるデザインが持ち味です。ゆるふわ系という言葉が一番しっくりくるのは、たぶんSANGO。ショートコードやブロックで、ボタン一つでかわいい装飾が入ります。

2017年リリースなので歴史は長いですが、公式サイトのお知らせは2026年に入ってからも更新が続いていますし、バージョンも上がり続けています。パーツをコピペで使える「SANGO Land」というサービスも動いていて、450種類以上のデザインパーツが配布されています。普通に現役です。

JIN:Rとの選び分けはシンプルで、デモを見て好きなほうでいいと思います。強いて言えば、JIN:Rは「完成形をコピーして使う」設計、SANGOは「パーツを組み合わせて自分で作る(カスタマイズを楽しむ)」設計。手を動かすのが楽しいならSANGO、面倒・初心者ならJIN:Rですね。

ゴールドブログ|大人かわいい方向で、価格も抑えたいなら

ゴールドブログのデモサイト「フェミニンシンプル」
デモサイトより引用

ゆるふわよりもう少し落ち着いた「大人かわいい」を狙うなら、ゴールドブログ。13,200円で、今回の有料6本では一番安いです。

デモサイトのラインナップに「フェミニンビジネス」「シンプルナチュラル」といった系統があって、くすみカラー寄りの落ち着いたかわいさを出せます。ピンクを使わなくてもやわらかく見せられるのが強みですね。

記事の中で使える装飾パーツの多さも頭ひとつ抜けていて、見出し・ボックス・FAQ・ステップまで一通り揃っています。

注意点として、ライブプレビュー機能がありません。設定を変えるたびに保存して確認する形になるので、最初は少しもたつきます。あと2025年7月に価格改定が入っているので、旧価格の9,900円で紹介している記事を見かけたらそれは古い情報です。

\この価格で、くすみ系の大人かわいいデザイン/

ゴールドブログの公式サイト(デモを見る)

※13,200円

SWELL|かわいさは「設定で作る」タイプ

最後にSWELL。17,600円で、自分のサイトなら何個でも使い回せます。

正直に言うと、SWELLは「かわいい系のテーマ」ではありません。初期状態はニュートラルで、どちらかといえばシンプル寄りです。作りやすいのは「かっこいい」方向性かなと個人的には思います。

ただ、色と見出しデザインを変えるだけで、かわいい方向にちゃんと寄せることはできます。淡いピンクやベージュを設定すればゆるふわ寄りに、くすみカラーを入れれば大人かわいい寄りになります。自由度が高いぶん、自分で作る手間はかかりますが。

だからSWELLが向いているのは、「かわいくしたいけど、途中で方向転換するかもしれない」という人。テーマを変えずに雰囲気を変えられるのは、長く使ううえでかなり効いてきます。利用者が多いので、困ったときに検索すれば答えが見つかるのも安心材料ですね。

\ ワンランク上のブログサイトへ/

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※全てが整う人気No.1wordpressテーマ

ブログ向け4本の選び分け

  • ゆるふわ+手間をかけたくない → JIN:R
  • ゆるふわ+自分で組むのが楽しい → SANGO
  • 大人かわいい+予算重視 → ゴールドブログ
  • 方向が固まっていない → SWELL(あとから寄せられる)

ブログ向けテーマをもっと横並びで比較したい方は、こちらもどうぞ。

ブログ向けWordPressテーマ人気ランキング8選【2026年】

サロン・教室・お店をかわいくするWordPressテーマ2選

ここからは、記事を書くより「お店を見せる」が目的のサイト向けです。自宅サロン、教室、スタジオ、個人事業のホームページはこちら。

この用途ではTCDシリーズが本命になります。

業種・用途別に80〜90種類ほど展開している国産ブランドで、デモサイトに写真と文章を流し込むだけで、ほぼその見た目になるのが特徴です。予約や問い合わせへの導線も最初から組み込まれています。

きつねコード
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ブログ向けテーマより価格は上がりますが、同じ見た目を制作会社に頼んだら数十万円コースです。事業のサイトなら、むしろ安い方だと思います。

TCD Cherie|教室・サロンの「かわいい」ど真ん中

cherieのデモサイト
デモサイトより引用

Cherieは、女性の個人事業主に向けて作られたテーマです。29,800円(税込32,780円)。

公式のデモサイトはフラワーアレンジメント教室をイメージして作られていて、華やかで、やわらかい。ゆるふわ系の空気をまといつつ、ちゃんと「お店のサイト」に見えるバランスが絶妙です。アトリエ、ハンドメイド、カリグラフィー、料理教室、美容サロンあたりが想定用途ですね。

個人的に良いと思っているのが、この3つ。

  • ギャラリーに写真加工機能が付いている:明るさ・コントラスト・彩度などをその場で調整でき、プリセットフィルターも6つ。ギャラリー内で写真のトーンを揃えるための機能で、ここは本当によく考えられています(後半の「原因3」で書きますが、写真のトーンはサイトの印象を決めます)
  • プロフィールページ機能:ショートコードを貼るだけで、先生やスタッフの紹介ページが作れます。教室系は「誰が教えてくれるか」が申し込みの決め手になるので、これは効きます
  • プリセットカラーが5タイプ:デザイナーが選んだ配色をそのまま使えるので、色選びで悩まなくて済みます

ブログとお知らせの機能も付いているので、サイトと発信を1本にまとめられるのもいいところ。レッスンの様子を投稿しながらサイトを育てていけます。申し込みページやLPも作れるので、集客まで込みで完結しますね。

\教室・サロンのかわいいサイトを、自分で作る/

Cherieの公式サイト(デモを見る)

※29,800円(税込32,780円)

TCD QUALIA|大人かわいい・静かな高級感

QUALIAのデモサイト

同じかわいい系でも、もっと落ち着いた・大人っぽい方向に振りたいならQUALIA。38,500円(税込)です。

ヨガ・ピラティススタジオ向けに設計されたテーマで、2025年4月にリリースされました。やわらかいアニメーションと、たっぷりの余白。「静けさ」を感じさせるデザインで、大人かわいい系のお手本みたいな仕上がりです。

ヨガ・ピラティス専用と書かれていますが、ナチュラルで優しい世界観を出したいサイトなら幅広く合います。整体、アロマ、エステ、パーソナルトレーニングあたりは十分に射程内かなと。実際、女性客が多い業種を想定した作りになっています。

集客まわりの設計もしっかりしていて、体験レッスンやキャンペーンへ誘導する追従ボタン、レッスンプログラムや料金表を整理するページ、インストラクター紹介など、お店のサイトに必要なものが最初から揃っています。ヘッダーには動画も使えるので、スタジオの雰囲気をそのまま見せられますね。

\余白と静けさで魅せる、大人かわいいスタジオサイト/

QUALIAの公式サイト(デモを見る)

※38,500円(税込)

業種が決まっているなら、業種特化テーマが最短

TCDは業種特化のテーマが本当に多いので、「うちは美容室」「うちはエステ」と決まっているなら、その業種向けの記事を読んだ方が早いです。当サイトで業種別にまとめてあります。

無料でどこまでかわいくできる?

「まずは0円で」という人向けに、正直なところを書きます。

Cocoon|スキンで着せ替えるのが現実的な答え

無料でかわいくしたいなら、Cocoonのスキン機能が答えになります。

Cocoon自体はニュートラルな見た目ですが、スキン(デザインの着せ替え)が100種類近く用意されていて、その中にかわいい系・やわらかい系がいくつもあります。選ぶだけで雰囲気が変わるので、無料で試すには一番ラクです。

ユーザーが多いので、困ったときに検索すれば答えが見つかるのも助かります。

正直な話:無料で「かわいい」に振り切るのは難しい

無料テーマは全体的に「万人向け」「ビジネス寄り」に作られているものが多いです。かわいさに振り切った無料テーマというのは、実はほとんど選択肢がありません。日本語の無料テーマで名前が挙がるのは、ほぼCocoon一択という状況です。

Cocoonのスキンでもかなりのところまで行けますが、「デモサイトみたいなかわいさ」を無料で出そうとすると、最終的にCSSを書く世界に入ります。そこが楽しい人ならいいんですが、そうでないなら1〜2万円払ってしまった方が、たぶん早いです。

「かわいくしたい」という動機は、他のテーマ選びよりも見た目への要求が高いということでもあります。だからこそ、このジャンルは有料テーマの費用対効果が出やすいと思っています。

かわいいテーマを入れたのに「素人っぽい」3つの原因

これ、相談されることが多いやつです。「評判のいいかわいいテーマを買ったのに、自分のサイトはなんか安っぽい」という。

原因はだいたい3つで、しかも全部テーマのせいじゃありません。買い替える前に、ここを直した方が早いです。

原因1:色を使いすぎている

かわいい系で一番多い失敗です。

ピンクを使って、水色も足して、アクセントカラーを足して、本文には黄色のマーカーも引いて、見出しは紫にして……気持ちはわかります。かわいい色って全部使いたくなるんですよね。

でも、デモサイトがきれいなのは色数が少ないからです。よく見ると、たいてい2〜3色でできています。メインカラー1色+アクセント1色+グレー系など。このぐらいの色数を守るだけで見違えますよ。

特にかわいい系は、色が増えた瞬間に「かわいい」から「ごちゃごちゃ」に転びます。足すより、引くことです。

原因2:フォントが硬い

意外と見落とされがちなのがフォントです。

色や装飾をかわいくしても、文字が硬いゴシック体のままだと全体が締まりすぎて、なんとなくちぐはぐな印象になります。かわいさの半分くらいは文字が作っている、と言ってもいいくらい。

丸みのあるフォントに変える、行間を少し広げる、文字を細めにする。この3つで印象がかなり変わります。大人かわいい方向を狙うなら、明朝体を混ぜるのも効果的です。見出しだけ明朝にするだけで、一気に上品になりますよ。

今回紹介したテーマはどれも管理画面からフォントを変えられるので、一度いろいろ試してみてください。

原因3:写真のトーンがバラバラ

そして最後がこれ。かわいい系サイトでは、写真の影響が本当に大きいです。

明るい写真と暗い写真、暖色と寒色、加工が強いものと無加工。これが混ざると、どんなに良いテーマでも一気に素人っぽくなります。逆に言えば、写真のトーンを揃えるだけで、サイトの印象は劇的に変わるということでもあります。

フリー素材を使うなら、同じ配布サイトの同じ作者から揃えるのが手っ取り早い。自分で撮るなら、撮影する時間帯を揃えるだけでもだいぶ違います。さきほどTCD Cherieの写真加工機能を推したのも、まさにここが理由ですね。

あと地味に大事なのが画像の重さ。かわいい系は写真を多く使うので、圧縮しないと表示が遅くなります。そこは忘れずに。

きつねコード
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色を減らす・フォントを変える・写真を揃える。この3つはお金がかからないのに効果が一番大きいです。テーマを買い替える前に、ぜひ試してみてください。

サイトをこれから作る人へ

テーマの方向が決まったら、あとはWordPressを立ち上げるだけです。サーバーがまだなら、エックスサーバーが国内シェアNo.1で、私も長く使っています。

申し込み時に「WordPressクイックスタート」を使えば、ドメイン取得からWordPress設置まで1時間以内に終わります。そのあとに、選んだテーマをアップロードすればOKです。

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よくある質問

SANGOとJIN:R、結局どっちがかわいいですか?

かわいさの質が違うので、デモを見て好きなほうで大丈夫です。 強いて違いを挙げるなら、SANGOは「心地よさ」を軸にした淡くやわらかい方向、JIN:Rは「デザインプリセット」で完成形をまるごと使える方向です。どちらもゆるふわ系ですが、作り方の思想が違います。手を動かして自分で組むのが楽しいならSANGO、設定に時間をかけたくないならJIN:R。機能面はどちらも十分な水準なので、そこで悩む必要はないと思います。

かわいいテーマはSEOに弱いって本当ですか?

気にしなくて大丈夫です。 この記事で紹介したような主要テーマであれば、内部SEOに必要な設定は一通り揃っていて、デザインの方向性で順位が決まることはありません。ただ一点だけ、かわいい系のサイトは写真を多く使う傾向があるので、画像が重いと表示速度が落ちます。そこはSEOにも読者の離脱にも効いてくるので、画像の圧縮だけは意識してください。順位を決めるのはテーマではなく記事の中身です。

ブログ用のテーマでサロンのホームページを作ってもいいですか?

作れますが、遠回りになりやすいです。 ブログ向けテーマは「記事を読ませる」ための設計なので、メニュー表・料金表・スタッフ紹介・予約への導線といった、お店のサイトに必要なパーツが最初から用意されていません。全部を自分で作ることになります。SWELLのような自由度の高いテーマなら形にはできますが、TCDのような店舗向けテーマなら最初から入っているものを、わざわざ手作業で組む形になります。時間をかけられるなら止めませんが、事業のサイトなら専用テーマの方が結局は早くて安いと思います。

かわいいテーマを使うと、男性の読者に敬遠されませんか?

振り切りすぎなければ問題ありません。 気になるなら、大人かわいい系に寄せるのが無難です。くすみカラーや明朝体を使った落ち着いた方向なら、性別を問わず読みやすく仕上がります。逆に、淡いピンク一色に振り切ると読者層は絞られます。ただ、ターゲットが明確に決まっているなら、絞ること自体は悪いことではありません。「誰に読んでほしいか」が先で、デザインはそれに合わせる、という順番で考えてください。

筆者ならどれを選びますか?

ブログならJIN:R、教室やサロンのサイトならCherieです。 かわいい系で相談を受けた場合、この2つでほぼ解決しています。予算を抑えたい・落ち着いた方向がいいならゴールドブログ、大人かわいい系のスタジオサイトならQUALIA、という順で分岐する感じですね。そして正直なところ、かわいい系はどれを選んでも大外れがありません。デモサイトを見て「これで書きたい」と思ったものを選んだ方が、結果的に長く続くと思います。

まとめ:かわいいの「温度」と「用途」で決まる

かわいいWordPressテーマを7つ紹介しました。

迷い続ける人は、テーマを知らないから迷っているわけではありません。自分の「かわいい」がどっちの温度なのか、そしてブログを作るのかお店のサイトを作るのか、そこが決まっていないだけです。この2つさえ決まれば、候補は1〜2個まで減ります。

タイプ別・かわいいテーマまとめ

  • ゆるふわブログ・手間なし → JIN:R(19,800円)
  • ゆるふわブログ・自分で組む → SANGO(14,800円)
  • 大人かわいい・予算重視 → ゴールドブログ(13,200円)
  • 方向が固まっていない → SWELL(17,600円)
  • 教室・サロンのサイト → TCD Cherie(32,780円)
  • 大人かわいいスタジオ・美容系 → TCD QUALIA(38,500円)
  • まず無料で → Cocoon(スキンで着せ替え)

最後にもう一度だけ。かわいいテーマを入れただけでは、かわいくなりません。色を減らして、フォントを変えて、写真のトーンを揃える。この3つは無料でできて、効果が一番大きいところです。テーマを決めたら、そっちにも手をかけてみてください。

まずは気になったテーマのデモサイトを、スマホで開いてみるところからどうぞ。

デザイン系の記事は他にもあります。あわせてどうぞ。

おしゃれなWordPressテーマ10選|4つのテイスト別に厳選

WordPressテーマおすすめ6選|初心者はこの順で決める

WordPressテーマの選び方【2026年版】用途別に迷わず決める手順

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きつねコード

Webディレクター兼プログラマー|2児の父 現在はWeb制作・プログラミング講師・サイト運営を手がけるフリーランスとして活動中。これまでにWebサービスの立ち上げや大規模サイトの運用、コンテンツ制作など、10年以上web業界に携わってきました。20代の頃にはスタートアップに参画し、栄枯盛衰も経験。 「パソコンが苦手だけど、Webを活用したい」という方からの相談も多く、そうした声に応えるためにこのブログを開設。専門知識をやさしく、実践的に伝えていきたいと思います。

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