WordPressテーマの選び方【2026年版】用途別に迷わず決める手順

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悩める人
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WordPressテーマって種類が多すぎて、何を基準に選べばいいのかわかりません。

悩める人
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有料と無料どっちがいいのか、SEOに強いかどうかを見ればいいのか…調べれば調べるほど迷います。

きつねコード
きつねコード

迷うのは当然で、実は選ぶ順序が逆になっていることが多いです。「基準」より先に「何を作るか」を決めると、一気に絞れます。今回はその手順を整理します。

こんにちは、webディレクター兼個人ブロガー(兼プログラミング講師)のきつねコードです。

WordPressテーマは12,000種類以上存在します。その中から「SEOに強いか」「スマホ対応か」という基準だけで探そうとすると、永遠に迷います。正直、今どきのまともなテーマはほぼ全部その条件を満たしているので、基準が絞り込みの役に立たないんです。

迷わないためには順序が大事で、「何のためのサイトか」を先に決めてから、テーマを探すのが正解です。この記事ではその手順を、Webディレクターの視点で整理します。

この記事でわかること

  • テーマ選びで迷う本当の理由と、正しい順序
  • 用途別(ブログ・ホームページ・趣味サイト)の選び方フロー
  • 用途が決まった後に確認する5つのポイント
  • 後悔しないための注意点3つ

テーマ選びで迷う理由は「順序が逆」だから

テーマ選びで迷っている人の多くは、こういう状態になっています。

  • 「SEOに強いテーマ」を検索して、ランキング記事を読む
  • SWELLが1位、AFFINGERが2位…みたいな記事が出てくる
  • 次の記事を読むと順位が違う、どれが正しいの?
  • 結局わからなくて時間だけ過ぎる

これ、迷って当然です。「SEOに強い」という基準は、候補を絞り込むのに全く役に立たないからです。今どきの有料テーマはどれもSEO対策済みで、差がほとんどありません。スマホ対応も同様。「日本語サポートがあるか」も、主要テーマなら全部ある。

最初に決めるべきは「基準」じゃなくて「用途」

テーマを選ぶ正しい順序はこうです。

  1. 何のサイトを作るかを決める(ブログ?ホームページ?趣味サイト?)
  2. その用途に合ったテーマのカテゴリに絞る
  3. 候補が数本に絞れたら、細かい基準で比較する、もしくはデザイン1本で決める

この順序を守るだけで、選択肢が一気に絞れます。「アフィリエイトブログを作りたい」なら答えはSWELLかJIN:Rなど。「会社のホームページを作りたい」ならTCDシリーズが候補に上がる。用途さえ決まれば、そこまで迷わなくなります。

用途別・テーマの選び方

テーマ選びの分岐点をイメージした写真

4つの用途別に、選び方の流れを整理します。自分に当てはまるものを読んでください。

① 個人ブログで収益化したい(アフィリエイト・アドセンス)

この用途(ブログ&収益化用途)なら、最初から有料テーマを選ぶのが近道です。理由はシンプルで、収益化を本気でやるなら広告タグの管理・クリック計測・CTAの設置など、収益化に特化した機能が必要になるからです。無料テーマでもできますが、設定に時間がかかります。

私がおすすめしている候補は、絞ると基本的に以下の2択です。

  • 迷いたくない・失敗したくない → SWELL(17,600円)。国内シェアNo.1で情報量も多く、買って後悔した人をほぼ聞かない。
  • デザインを重視・超初心者 → JIN:R(19,800円)。柔らかいデザイン・ワンクリックでデモ再現・操作が直感的。

「コストを抑えたい」という場合はゴールドブログ(13,200円)も有力な選択肢です。デザインが綺麗で機能も十分、SWELLより4,000円以上安い。

きつねコード
きつねコード

ちなみに、ぼくが今から新しいアフィリエイトブログを始めるとしたらSWELLを選びます。迷いゼロです。実際、複数サイトでSWELLを使っていますが、記事を書くときのストレスのなさが別格です。

② 個人ブログ(趣味・日記)を作りたい

収益化が目的でないなら、まず無料テーマのCocoonで始めることをおすすめします

Cocoonは無料テーマとは思えないほど高機能です。吹き出し・ランキング・タブ表示・広告配置など、ブログに必要な機能が標準で揃っています。SEO対策も最低限は入っていて、表示速度もそこそこ出ます。「続けられるかどうかわからない」段階で有料テーマにお金をかける必要はありません。

ただし、半年〜1年続けてみて「もう少しデザインをなんとかしたい」「収益化も視野に入れたい」と思い始めたら、そのタイミングで有料テーマへの乗り換えを検討してください。それが一番効率的な順序です。

③ 会社・店舗のホームページを作りたい

この用途は、ブログ向けテーマとは別のカテゴリを見る必要があります。

最もおすすめなのはTCDシリーズです。業種ごとに90種類以上のテーマを展開していて、飲食・不動産・美容・建築・法律など、業種に特化したデザインが最初から完成されています。「写真を流し込むだけでプロが作ったようなサイトになる」という感覚に近い。

SWELLやJIN:Rでもホームページは作れますが、業種に特化したデザインの完成度という点ではTCDに軍配が上がります。個人ブログと企業サイトを同じテーマで兼用したいケースはSWELLでも対応できますが、「会社サイトをしっかり作りたい」ならTCDが最短ルートです。

関連記事

TCDシリーズの詳しい紹介・業種別おすすめテーマはこちら▼

企業サイトにおすすめのWordPressテーマまとめ

④ ポートフォリオ・作品サイトを作りたい

デザイナー・写真家・イラストレーターなど、作品を見せることが目的のサイトには、ビジュアルを前面に出せるテーマが向いています。TCDにもポートフォリオ向けがいくつかあるので、見てみると良いかなと思います。OLTANAなども良いですね。

この用途では国内テーマも良いですが、海外テーマを選択肢にいれるのもありかもしれません(Divi・Astraなど)。ただし海外テーマは日本語の情報が少なく、設定に手間がかかります。日本語で快適に使いたいなら、TCDシリーズにポートフォリオ向けのテーマがいくつかあるので、そこから探すのが現実的です。

用途が決まったら確認する5つのポイント

用途でカテゴリを絞ったあと、候補が数本出てきたら以下の5点で比較してください。

① 有料か無料か(正直な判断基準)

「有料テーマは必要ですか?」という質問をよく受けます。私の答えはシンプルで、収益化を目指すなら有料テーマ、そうでなければCocoonで十分です。

有料テーマの価値は「お金を払うとデザインが良くなる」ことと、「カスタマイズで詰まる時間がゼロになる」ことです。15,000〜20,000円払って手に入るのは、デザインの完成度と時間の節約です。あとは広告運用と執筆のしやすさ。アフィリエイトで月5,000円稼げるようになれば、3〜4ヶ月で回収できますので。

一方、「まだ続けられるかわからない」「収益化は全く考えていない」段階では有料テーマは早いかも。まずCocoonで始めて、必要を感じたら乗り換える。この順序が一番リスクが低い。

② ブロックエディター対応か

WordPressは現在、ブロックエディター(Gutenberg)が標準です。これに対応していないテーマを選ぶと、記事を書くたびにストレスがかかります。簡単にいうと、昔に出たテーマで仕様変更が活発ではないテーマはNGです。

2026年の今から選ぶなら、ブロックエディター完全対応は絶対条件です。古いテーマの中にはクラシックエディター前提で作られているものがあるので、購入前に必ず確認してください。当サイトで紹介しているSWELL・JIN:R・ゴールドブログ・RE:DIVERなどすべて対応済みです。

③ 日本製かどうか

初心者は迷わず日本製テーマを選んでください。理由は3つです。

  • 設定画面・マニュアルがすべて日本語
  • 困ったときに日本語で検索して解決できる
  • 日本語フォントが美しく表示される(海外テーマは日本語を入れると崩れることが多い)

海外テーマはデモサイトが英語でかっこよく見えますが、日本語テキストを入れた瞬間に雰囲気が変わることが多いです。英語が得意でWordPressの知識が豊富な人は別ですが、初心者は国産テーマ一択です。

④ デモサイトが自分のイメージに近いか

これが一番大事かもしれません。スペックより先に「デモサイトを見てワクワクするか」を確認してください。

有料テーマはどれも「デモサイトに写真とテキストを流し込むだけで完成する」という設計になっています。つまり、完成後のイメージはデモサイトにほぼ等しいです(カスタマイズももちろんできる)。デモサイトを見て「これで自分のサイトを作りたい」と思えるかどうか。それだけ確認すれば十分です。

スマホでもデモを確認するのをおすすめします。実際の読者の多くはスマホで閲覧するので、スマホ表示の完成度がそのままユーザー体験に直結します。

⑤ 情報量・サポートの充実度

ブログを運営していると、必ず「これどうやるんだっけ?」という場面に出くわします。そのとき助けになるのが、ネット上の解説記事とテーマの公式サポートです。

SWELLはユーザーが圧倒的に多いので、ほぼどんな疑問も検索すれば解決策が出てきます。ゴールドブログやRE:DIVERは2024〜2025年リリースで新しいため、まだ情報が少ない。これはデメリットですが、公式サポートが充実しているテーマなら補えます。

新しいテーマを選ぶ場合は、公式マニュアルの充実度とサポートフォーラムの有無を確認しておいてください。

後悔しないための3つの注意点

乗り換えコストを知っておく

テーマの乗り換えは、思っているより手間がかかります。特に記事数が多くなってからの乗り換えは、装飾パーツの崩れや内部リンクの確認など、かなりの作業量が発生します。私も苦労しました。

「最初からずっと使い続けるつもりで選ぶ」のが基本です。ただし、Cocoonから有料テーマへの移行はSWELLが専用の移行プラグインを提供しているので比較的スムーズです。XWRITEも良いです。乗り換えを前提に考えているなら、その点も選択基準の一つになります。

機能の多さ=良いテーマではない

テーマを選ぶとき「機能が多い方がいい」と思いがちですが、これは罠です。

機能が多いテーマは設定項目も多く、使いこなすまでに時間がかかります。初心者がAFFINGERを選んで設定で詰まり、ブログを書く前に疲れてしまった、というケースは結構多いです。(良いテーマであることは間違いない)。「自分が使う機能が揃っているか」だけを確認すれば十分です。全機能を使い切る必要はありません。

海外テーマには近づかない(初心者は)

繰り返しになりますが、初心者は海外テーマを選ばないでください。

Divi・Elementor・Astraなどは世界的に人気の高いテーマですが、設定は英語、サポートも英語、日本語対応の解説記事も少ない。何かトラブルが起きたときの解決コストが跳ね上がります。デモサイトが英語でかっこよく見えても、日本語テキストと画像を入れると別物になることも多い。国産テーマで事足りる場合がほとんどなので、国産テーマの中から選ぶのが賢明です。

よくある質問

最初から有料テーマにした方がいいですか?

悩める人
悩める人

ブログを始めようとしているんですが、最初から有料テーマを買った方がいいですか?

きつねコード
きつねコード

収益化を最初から目指しているなら、有料テーマから始めるのをおすすめします。ただし「続けられるかどうかまだわからない」なら、Cocoonで数ヶ月やってみてから判断する方がリスクが低い。15,000〜20,000円は、「ブログを続ける意思が固まってから」使うお金だと思っています。

テーマは後から変えられますか?

悩める人
悩める人

一度テーマを決めたら変えられないですか?途中で変えると何か問題が起きますか?

きつねコード
きつねコード

変えられますが、記事数が多い状態での乗り換えは手間がかかります。テーマを変えるとHTML構造が変わるので、装飾パーツが崩れる場合があります。SEOへの影響は基本的に一時的なもので、数週間〜1ヶ月で元に戻ることがほとんど。とはいえ「最初から長く使えるテーマを選ぶ」のが一番ラクなので、最初の選択を慎重にしてほしいです。

きつねコードさんのおすすめは結局どれですか?

悩める人
悩める人

選び方はわかりました。でも結局、きつねコードさんが一番おすすめするのはどれですか?

きつねコード
きつねコード

アフィリエイトブログならSWELL、ホームページならTCDシリーズ、コスパ重視ならゴールドブログです。迷っているならSWELL一択で間違いないです。詳しくはこちらの記事で目的別に整理しているので、参考にしてください。

まとめ

WordPressテーマの選び方、整理しました。

この記事のまとめ

  • テーマ選びで迷う原因は「基準から探している」から。まず用途を決める
  • 収益化ブログ → SWELL or JIN:R(コスパ重視ならゴールドブログ)
  • 趣味ブログ → まずCocoonで始めて、必要を感じたら乗り換える
  • ホームページ → TCDシリーズ
  • 用途が決まったら「ブロックエディター対応・日本製・デモサイトの好み・情報量」で絞る
  • 機能の多さより「使いたい機能が揃っているか」を確認する

各テーマの詳しい比較・価格・向いている人は、以下の記事でまとめています。

有料WordPressテーマおすすめ4選|本当に必要か、正直に答えます

WordPressテーマ比較5選【2026年】SWELL・JIN:Rほか表で徹底比較

SWELL公式サイトを見てみる(迷ったらこれ)

  • この記事を書いた人

きつねコード

Webディレクター兼プログラマー|2児の父 現在はWeb制作・プログラミング講師・サイト運営を手がけるフリーランスとして活動中。これまでにWebサービスの立ち上げや大規模サイトの運用、コンテンツ制作など、10年以上web業界に携わってきました。20代の頃にはスタートアップに参画し、栄枯盛衰も経験。 「パソコンが苦手だけど、Webを活用したい」という方からの相談も多く、そうした声に応えるためにこのブログを開設。専門知識をやさしく、実践的に伝えていきたいと思います。

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