wordpressテーマは何を使うのが良いでしょうか?
webディレクターをしている私が「サイトを資産にできる」本気のおすすめテーマをご紹介します。テーマ変更を先延ばしにすると移行作業が面倒になるので、検討は早めに行いましょう!
結論:私がおすすめするWordPressテーマはこれ!
最初に、結論をお伝えすると
私が本気でおすすめしているのは「Affinger6」というテーマになります。
当サイトでも使っており、多くの稼ぐアフィリエイターたちに愛用されてきたものです。
正直、万人向けではありませんが、「稼ぎたい人」ならこれです。
Affinger6を導入することで、ワードプレス管理画面でアクセス解析まで行うことができるようになるからです。
加えてカスタマイズの自由度もMAXなので、将来的にこだわりたくなった時にもいくらでもこだわって作り込むこともできます。
無料テーマと有料テーマは、やっぱり全然違います。
簡単にいうと、
- 無料テーマよりも有料テーマの方ができることが多くなります。
- できることが多いと、サイトやコンテンツを細かく・丁寧に作り込めるようになります。
- 細かいところまで丁寧に作り込むこと、その結果として「集客力」や「収益力」を押し上げることができます。
- アクセス解析まで行い、試行錯誤をすることで「収益化」の道もひらけてきます。
- ブログやサイトが、一つの自分の「資産」となります。
だから、1年後、2年後を見据えた時に今優秀なテーマに移行しておくのは吉
となるケースは多いと思います。
Affinger6だと、アクセス解析まで出来て、自由度がめちゃくちゃ高いので、サイトを本気で育ててきたい方にとっては良いでしょう。
ただしデメリットとしては、「慣れるまで苦労すること」と、昔から人気のテーマが何度もアップデートされて作られているので「ちょっと古臭くなっている」という点は否めないかなと思います。私の意見としては、
とにかく時間さえかけて、触っていれば必ず慣れます(笑)
一度慣れてしまえば、無双できるテーマです。
もし本気でサイトやブログを育てていきたいのであればAffinger6は最適だと思っています。
(書き忘れましたが、SEOももちろん強いです。有料テーマがSEO強いのは当たり前なので)
特に今現在「Googleアナリティクスを全然使っていない人」にはAffinger6はおすすめしたいですね。(詳細説明を見たい人は記事の下↓)
\ 当サイトで利用のおすすめテーマ/
※インフォトップの決済システムから購入できます。(会員登録→購入)
一方で、
もし「使いやすさ」を重視したければ、「swell」が良い
だろうと思います。こちらは万人向けです。swellはいま国内シェアNo1の人気テーマです。(※マニュオン2024年調査より)もちろん、私も持っていますが、初心者〜上級者まで愛用されています。
有料テーマの醍醐味であるカスタマイズ性や高い機能性を備えつつも、初心者にも使いやすいバランスの取れたテーマとなっています。
ただswellも超高機能なので、「慣れるのに時間が必要」という点では一緒だと思います。やはり便利な分だけ、設定項目は無料テーマより圧倒的に多いので、時間をかけて触っていく必要はあるでしょう。
Affinger6に比べると複雑すぎずシンプルすぎずで丁度良い具合、操作性も新しく洗練されています。
swellの場合は、最初から結構ガチッとデザインされていることが多いので、テーマを導入してすぐにおしゃれなサイトになるのも一つの特徴です。
swellの方が直感的で使いやすいので記事を書く際にも若干の時短になるかなと思います。
この辺りがワードプレスを始めたばかりの超初心者さんにもよく使われている理由です。
swellのデメリットに関しては、デザインがある程度用意されている分だけ、「swellっぽさ」は結構出てきます。最近swell利用者も増えているので、他の人とデザインが被るということもありますね。でもそれだけ人気がある証拠です。
(あと専門的な話になるのであまり突っ込みませんが、CSSなどでカスタマイズしていく時にはaffinger6の方がやりやすいです。)
自由度の高さ・収益の最適化を取るならばAffinger6が良いと思いますが、使いやすさに関してはswellが上です。
\ 国内シェアNo1ワードプレステーマ/
このあたりは、好き嫌いの問題だと思います。
どちらも1年後、2年後にサイトを資産にできるテーマであることは間違いありません。好きな方を選びましょう。
・Affinger6:カスタマイズ性・自由度の高さ・収益化のための仕組みが抜群
・Swell:操作性・使いやすさ・バランスの良さが抜群
最後にちゃぶ台返しにはなりますが、2つのテーマ共に最強ですが、結局は「テーマよりもコンテンツ」であることも事実です(笑)。
テーマで悩んでいて、手を動かさないのは本末転倒です。
wordpressテーマは、あくまでサイトを爆発的に伸ばしていくためのサポート的な役割であって、本丸は記事コンテンツです。
もしテーマ移行をするならば、先延ばしにするメリットは何もありませんので、早々に移行して記事づくりに力を入れていくようにしましょう。
Affinger6が良い人
・サイト構成、デザインを自由に変えたい
・色々な装飾を使いたい
・将来的に、どのようにでも変えられる自由度を担保しておきたい
・コードの知識が多少ある・あるいは学ぶ意欲がある
・ネットで調べながら自己解決できる
・PVや収益を伸ばしたい
・Googleアナリティクスを今まったく使っていない(←後で説明します)
・とにかく本気で稼ぎたい
swellが良い人
・おしゃれなサイトにしたい
・慣れるための時間を出来るだけ減らしたい
・使いやすさ、記事の書きやすさを重視している
・wordpress超初心者の人
・PVや収益を伸ばしたい
もし無料テーマで探しているのであれば、
ブログ系なら「cocoon」
ホームページ系なら「Lightning」
が良いでしょう。
ブログで無料テーマから選ぶならばcocoonがぶっちぎりで一番良いです。特に趣味としてやっている人などは、Affinger6などの超多機能はいらないのでcocoonが一番使いやすいでしょう。私も大好きなテーマです。
Lightningも同様に、シンプルながらもホームページに便利な機能が詰め込まれているので、必要十分なサイトを作ることができるでしょう。
ただし無料テーマの場合には、デザインや機能などを細かくカスタマイズしたくなった時にはHTML・CSSの知識が必ず必要になってくるので、その点は留意しておきましょう。
最初は無料テーマで開始して、途中で有料テーマに移行するという手もありますが、移行の手間は記事が増えれば増えるほど面倒くさくなります。
どうせ変える想定ならば最初から有料テーマにしたほうが私は良いと思います。
テーマ移行を引き伸ばしにするメリットは何もありませんので。
以上、私が選ぶのであればこの4つから選びます。
「たかがテーマ、されどテーマ」です。実際に使うと無料テーマと有料テーマは全然違うので、本気でやっていくのであれば初期投資してやっていく方が良いと思います。モチベーションも上がりますしね!
良いテーマを使って、良いコンテンツを作りましょう!!
\ 当サイトで利用のおすすめテーマ/
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ここからは、順番に詳しく解説していきますね。
WordPressテーマとは
そもそも「テーマ」ってなに?
という人もいるでしょう。wordpressには、「テーマ」という仕組みがあります。
テーマとは、「着せ替え機能」のようなものであり、テーマを導入するだけでwordpressサイト全体のデザインや機能が変わります。
テーマに関する基礎知識は、下記のとおりです。
テーマに関しての基礎知識は、こちらの記事でも丁寧に解説しています↓
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wordpressテーマによって成果は変わりますか?
テーマを変更すれば、ブログの集客や収益は上がりますか?
一番気になる所ですよね。
結論からいうと
テーマを変えるだけでは変わりませんが、集客力や収益力を引き上げられる可能性は高まります。
これはもう少し解像度を上げて説明してあげる必要があります。
ただ良いテーマに変更すればそれで自動的にPVや収益が勝手に伸びていくわけではありません。
※有料テーマに移行した直後「PVが実際に伸びた」という事例は確かに多いですが、そのまま放置だけしていたら徐々に落ちていくだけの可能性が高いと思います。
残念ながらそう簡単ではないんですね。。。
あくまで、SEOの本質はコンテンツ勝負ですので、超優秀なテーマを導入した上でどのようにコンテンツ制作していくかが勝負の鍵となります。
例えば、こんな感じのイメージを持ってもらうと分かりやすいと思います。
・Affinger6のテーマを導入。機能が豊富なので記事コンテンツの装飾を綺麗に整えるようになった↓
・読みやすい、分かりやすいので、読者ユーザーの滞在時間が伸びた。しかも、文字数も増えた↓
・SEO評価がアップし、さらなる集客につながった
つまり、「ただテーマを変更したから成果が上がる」のではなく、「テーマが持つメリットを最大限に活用すると成果が上がる」という構図になっているわけですね。
・読みやすく分かりやすい記事となり、アフィリエイトへの誘導率が上がる→収益アップ
・広告を入れる位置を柔軟に変えられるので、最適化できる→収益アップ
・デザインの調整が細かく可能なのでサイト構成がわかりやすくなり、読者ユーザーの回遊率が上がる→集客&収益アップ
・PV、クリック計測ができるので広告の検証&最適化ができる→収益アップ
このように、サイトのあちらこちらで超優秀なテーマの恩恵を受けることができます。
wordpressをやるにあたり「どのテーマを使うのかは大事だよ」と言えるのには、こうした理由があります。
たかがテーマ、されどテーマ、というわけですね。
無料テーマと有料テーマどちらにすればよいですか?
この質問もとても多いですね。
「無料テーマだと収益化ができない」ということはありません。
無料テーマで収益化しているサイトも普通にありますし、有料テーマを使っても上手くいっていないサイトも沢山あります。
なお、テーマの変更に関しては私自身
最初は無料テーマにして、後から必要であれば有料テーマにすれば良いか
ぐらいに思っていたのですが、実際に移行してみたらめちゃくちゃ時間がかかりました(笑)
まあ、無駄にこだわったことが大方の原因ですがビックリするほど時間がかかりました。
それでもテーマを移行した理由は、その方が伸ばすのが絶対に早いと思ったからです。移行して大正解だったなと今は思っています。
記事数が多くなればなるほどテーマ移行は大変になりますので、もし有料テーマを使うのであれば最初から使った方が良いです。
無料テーマにするか、有料テーマにするかの判断基準については、
無料・有料テーマで一番違うのは、「カスタマイズ性」
だと私は考えています。
かんたんにいうと、有料テーマの方ができることが圧倒的に多いです。
できることが多いと、サイト構成、デザイン、記事コンテンツを修正できる幅が一気に広くなります。
そうすると「集客力」や「収益力」を伸ばす上で試行錯誤がやりやすくなるわけです。
(上で説明した内容ともつながってきますね。要は色々できた方が成果が出しやすいということですね。)
だから、初心者でも上級者でも「もし本気でやっていきたいのであれば」有料テーマの方が上でしょう。
シンプルなサイトでいいやと思っている人でも、柔軟性の高い有料テーマにしておくと、長期的に見て「吉」となる可能性は高いと思うよ。
また、デザインを色々といじれる有料テーマの方が個性を出しやすいという一面もありますね。そのあたりは、好き嫌いになってくるかなと思います。
SEO面についても気になると思いますが、webディレクターの私が思うに無料と有料でそこまで大きな差は今はないと思います(もちろんオススメされているようなちゃんとしたテーマの話ですよ。よく分からないテーマもいっぱいあります。)。有料テーマのSEOは確かに強いですが、無料のcocoonも決してSEOが弱いわけではないです。年々SEO対策は強化されて全体的にレベルが上がっています。
そもそもSEO評価は、コンテンツ9割・技術要素1割ですので、SEOでテーマだけに関してそこまで神経質になる必要はないかなと思います。(逆に気になるのだったら有料テーマにしておけば良いかと)
こんなwordpressテーマは注意しましょう
私だったら、下記のようなwordpressテーマは選びません。気をつけましょう!
テーマを選ぶ時の注意点
- サポート(開発)が終了したテーマ
- 絶対ダメです。今後アップデートされませんので、エラーが出る可能あります。
- ユーザーが少ないテーマ
- 検索しても情報が出てこないので自己解決しずらいからです。
- ビジネスとして儲からない→開発リソースを避けない→ダメになっていくからです。
- 海外のテーマ
- 英語ができるなら全然良いです。差別化になります。おしゃれテーマは日本より多いです。
- 英語が前提のサイトと、日本語が前提のサイトでは構成が異なるのでそこは注意。
- 新しすぎるテーマ
- 良いか悪いかわからないので私だったら手を出しません。
- wordpressデフォルトテーマ
- twenty-twenty-〇〇系は、私は使いにくいと思います。
【2024】おすすめのWordPressテーマ6選
おすすめのwordpressテーマをご紹介します。
さまざまなテーマをさわっていますが、その中で下記を選んでおけば間違いはないです。
(※2024年2月に更新しました!)
おすすめ有料テーマ①AFFINGER6
一つ目は、「AFFINGER6」です。
稼ぐブロガーたちに根強く愛用されているテーマです。
Affinger6の特徴は、なんといっても圧倒的なカスタマイズ性にあります。
とにかく使える機能が豊富で、用意されている設定項目がたくさんあるため、HTMLやCSSの使えない素人でもプロと同じ土俵に立って戦えるようになります。
Affinger6で作られたサイト事例を見ると、「これ、本当に同じテーマで作られているの?」と思えるくらいデザインの幅が広く、それだけ自由度も高いです。
試行錯誤がしやすいので、Affinger6のメリットを存分に活かしてサイトを育てていけば「集客力」や「収益性」を伸ばしていくことが可能になります。
逆にデメリットとしては、それだけ細かく設定ができる分、使い方に慣れるまでが大変であると言えることは事実です。
初めてAffingerの設定画面をさわる人は、多分面食らってしまうと思います(笑)そのぐらい多機能です。
ただし、Affingerの設定画面でできることをHTML・CSS・PHPカスタマイズで自力でやろうと思ったらもっと大変です。
時間をかけて触ってさえすれば、誰でも必ず慣れます。一度慣れれば、無双できるようになるでしょう。
また私がおすすめしているもう一つの大きな理由として、
「アクセス解析ができる」
という一面もあります。これが本当にめちゃくちゃでかいです。
単純に、記事ごとのPVが見れる、といったことだけではなく
- リアルタイムでサイト全体のPVが見れる
- どの記事にアクセスがあり、ユーザーがどう動いたかログを見れる
- PVの前日比や先月比などもパッと見でわかる
- PVのランキングが出るので、どの記事が強いかすぐわかる
こういったことが、いつものwordpress管理画面で見れます。
更に、設定を行うと
- どの広告がクリックされたのかすぐわかる
- クリック数の前日比や先月比などもパッと見でわかる
- クリック数のランキングが出るので、どの記事が収益につながっているかわかる
- どの記事で広告がクリックされて、その人がどういう経路を辿ったかわかる
ここまで分かります。
このような仮説検証の作業を「アクセス解析」と言いますが、法人サイトは当たり前にやっていて、個人ブログでやっている人はかなり少数派でしょう。
同じようなことはGoogleアナリティクスでも可能と言えば可能ですが、実際は使っていない人もかなり多いと思います。そのような方は、Affinger6を導入することで、相当な効力を発揮するだろうと思います。
管理画面でどこに手を加えるべきなのかが見えてくるので、仮説検証が非常にやりやすくなります。
長期的に、本気でサイト運営をやっていきたい人に向いているテーマです。
価格:税込14800円
用途:ブログ型、メディア型、ホームページサイト型
複数サイト利用:可能
下のボタンから購入ページに飛ぶことができます。
※インフォトップの決済システムから購入できます。(会員登録→購入)
Affinger6のサイト事例を見たい方はこちら▼
(公式サイトでも紹介されている事例より※執筆時点でaffingerを使用しているサイト)
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おすすめ有料テーマ②swell
二つ目は、swellです。
swellは今日本で一番多く利用されている有料テーマになります。
その一番の特徴は「使いやすさ」にあります。
「シンプルなのに、高機能」がウリのテーマですが、まさにその一言通りで洗練されたテーマです。
swellも超高機能でカスタマイズ性も高いことは間違いありませんが、上で紹介したAffingerよりも項目が細かくありません。
また、記事を書くときの操作性も非常によく、サクサクと使いやすいです。全体的に本当によく気が利いているなという感じがします。
その辺りが、ワードプレス初心者の人にも広く受けられられている理由です。
サイトのデザインに関しては、おしゃれでスタイリッシュな感じがあります。
どちらかというと、
swellでは導入してすぐにおしゃれなデザインが使えるように作られているのが特徴です。
Affingerほど自由にカスタマイズしにくい部分はありますが、幅の広いデザインパターンを用意されているので個性を出していくことも可能です。
とにかく使いやすさを重視する人に向いているテーマです。
価格:税込17600円
用途:ブログ型、ホームページサイト型
複数サイト利用:可能
\ 国内シェアNo1ワードプレステーマ/
swellのサイト事例を見たい方はこちら▼
(公式サイトにも記載のdemoより引用)
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初心者向けに分かりやすく解説!cocoonからswellに移行する全手順
他のテーマからswellへ移行する場合でも、確認することとしては大体同じ手順となります。ご参考にしてみてください。 結論:cocoonとswellどっちが良い? ...
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おすすめ有料テーマ③sango
三つ目は、sangoです。
これも、国産の人気有料テーマになります。web系の人は知っているかもしれませんが「サルワカ」という超有名サイトから生まれたテーマです。
デザインが特徴的で、柔らかめのイメージで可愛らしい感じの見た目です。
このデザイン性が合っている人は良いかもしれませんね。
色々なブロックを自作できる「カスタマイズブロック」の機能があるので、拡張性・自由度はとても高いテーマです。機能性を上げていくこともできるので、サイトを自分色に染めていきたい人にも向いています。
裏を返せば、このsangoも手間をかけたくない人や使いこなせる自信のない人にはあまり向かないかもしれませんが、この見た目が気に入ったのであれば自分に合ったサイトが作れるでしょう。
ちなみに、sangoはレンタルサーバーのConoHa WINGでwordpressサイトを始めると、割引特典があるので少しだけ安く購入できます。
価格:税込14800円
用途:ブログ型
複数サイト利用:可能
sangoのサイト事例▼
おすすめ有料テーマ④JIN:R
4つ目は、JIN:Rです。
オリジナルのバージョンは「JIN」で2022年にリリースされたのが「JIN:R」になります。これは、有名アフィリエイターであるひつじさんが開発されたテーマです。
プロアフィリエイターが作っただけあって、マネタイズする機能が豊富にあり、広告周りの管理もしやすいです。
収益性をより重視する人には相性が良いでしょう。
もう一つの特徴としては、JINもデザインにも力を入れており、素人でも綺麗な「美デザイン」サイトが作れると評判です。
私の勝手なイメージでもありますが、きれい目のデザインを簡単に作れるので女性に人気があるのかなとも思います。このデザイン性が気に入った人に向いているテーマです。
ちなみに、JIR:RもレンタルサーバーのConoHa WINGでwordpressサイトを始めると、割引特典があるので少しだけ安く購入できますよ。
価格:税込19800円(旧テーマのJINは税込14800円)
用途:ブログ型、メディア型
複数サイト利用:可能
JIN:Rのイメージ▼
(公式サイトより)
おすすめ無料テーマ①Cocoon
無料テーマの一つ目は、Cocoonです。
cocoonは、無料テーマの中では絶大な人気を誇ります。私も利用させて頂いていました。
(※当ブログは今はAffinger6へ移行)
このテーマは、ブログに必要な最低限の機能が詰め込まれており、使いやすさと高い機能性を両立している稀有なテーマです。
有料テーマほどの多機能はないので、とにかく超初心者にも使いやすいです。
とりあえず予算をかけないでシンプルなサイトを作りたい人は、無料テーマから選ぶならばcocoon一択かもしれません。
ただし、cocoonで作られたサイトはめちゃくちゃよく見るしすぐわかるので(笑)、他の人と被りたくない人はやめた方がいいかもしれないですね。
また、無料テーマを利用する場合には、将来的にカスタマイズを細かく行っていきたい場合には、HTML・CSSの知識がないとキツくなる場面も多いので、それは覚悟しておいてください。
途中でテーマ移行するのは面倒くさいので、もし費用をかけられるならば最初から有料テーマにする方が良いと思います。
ちなみに、もし新しくブログを作るならばレンタルサーバーのXサーバーで始めると、デフォルトでcocoonテーマを選べます。簡単にcocoonサイトを作ることができますよ。
価格:無料
用途:ブログ型
複数サイト利用:可能
cocoonのイメージ▼
(公式サイトより)
おすすめ無料テーマ②Lightning
無料の2つ目は、Lightningです。
Lightningは、ブログではなく「サイト型」の人気無料テーマです。
デザインからしても会社や団体の「ホームページ」によく使われているテーマです。
企業サイト、お店のホームページ、団体のホームページ作成などを作りたい人に向いているテーマです。ただ正直、個人的にはちょっと使いにくいかなという機能性の部分も感じますが、全体的には優秀な無料テーマです。
こちらの、LightningもレンタルサーバーのXサーバーで始めると、デフォルトでテーマを選ぶことができます。簡単にLightningサイトが作成できます。
価格:無料
用途:サイト型
複数サイト利用:可能
Lightningのイメージ▼
(公式サイトより)
ここまで、6つのテーマをご紹介しました。
最後にもう一度まとめるとこんな感じになります。
その他、テーマに関する質問
テーマを変更するのはいつが良いですか?
いまです。
もしテーマを変更するのならば先延ばしにするメリットは何もありません。
伸ばせば伸ばすほどデメリットだけが増えていきます。
・記事数が多い
・記事中で装飾(テーマに依存する機能)を多用している
このようなケースは、テーマ移行するのに時間がかかります。
もし変更を検討しているのであれば、早いに越したことはありません。
移行するとモチベーションも上がりますよ!
もちろん、いまと同じテーマでずっと運営していく決断も大いにありですよ。
テーマで全ての成果が決まるわけではないので、無理に移行する必要はありません。
テーマ移行する方法を教えてください。
Affigner6については、下の記事にて具体的な移行手順を確認できます。
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次のレベルに押し上げる!cocoonからAffinger6に移行する手順完全ガイド
他のテーマからaffinger6へ移行する場合もチェック項目は大体同じですので、参考にしてみてください。 結論:cocoonとaffingerどっちが良い?移行 ...
これはcocoonからaffinger6へと移行した例ですが、別のテーマから変更する場合でも大体似たようなチェック項目になるかと思います。
サイトを始めたばかりで、記事数が少ないケースには飛ばせる項目がたくさんあるので意外と簡単に移行は完了すると思います。