不動産会社のホームページを自分で作りたいんですが、WordPressのテーマって何を選べばいいですか?普通のテーマだと物件検索機能がないですよね…。
結論から先に言いますね。本気で集客するなら「TCD GRAVITY」一択です。物件検索・成約導線・スマホ対応が全部標準装備で、外注なら100万円〜、本格的なポータルだと300万円〜かかるサイトが20万円弱で作れるんですよね。理由を順番に解説していきます。
こんにちは、webディレクター兼ブロガーのきつねコードです。
この記事では、不動産ホームページの制作・リニューアルに使えるWordPressテーマを、中小不動産会社のオーナーさんや制作を請け負うクリエイターさん向けに厳選して紹介します。
最適なWordPressテーマさえ選べば、予算を大幅に抑えながら短期間で、問い合わせが増えるサイトを完成させることができます。難易度が高いといわれる不動産分野でも、然りです。
この記事の結論
- 本格的な不動産ホームページなら TCD GRAVITY(税込198,000円) が圧倒的に最適解
- 物件検索付きで価格を抑えるなら 簡単不動産pro テーマ版(税込77,000円)
- 名刺代わりのコーポレートサイトのみで十分なら TCD SOLARIS・AIDER・GENESIS
- 物件検索つきの外注相場は100万円〜(本格ポータルは300万円〜)。GRAVITYならその1/5以下で構築可能
▼不動産ホームページ向けWordPressテーマ比較表(おすすめ順)
| WordPressテーマ | おすすめ度 | 物件検索 | 価格(税込) | こんな方に |
|---|---|---|---|---|
| TCD GRAVITY | ★★★★★ | ✅あり | 198,000円 | 本気で集客する不動産会社・制作者 |
| 簡単不動産pro(通常版) | ★★★★☆ | ✅あり | 110,000円+月額11,000円 | 既存業務ソフトと連携したい |
| 簡単不動産pro(テーマ版) | ★★★★☆ | ✅あり | 77,000円 | コスト抑えて物件検索だけ欲しい |
| TCD GENESIS | ★★★☆☆ | ❌なし | 52,800円 | 一流企業を想起させる王道デザイン |
| TCD SOLARIS | ★★★☆☆ | ❌なし | 43,780円 | 先進企業っぽい印象に寄せたい |
| TCD AIDER | ★★★☆☆ | ❌なし | 40,590円 | 士業並みの信頼感を出したい |
| SWELL | ★★★☆☆ | ❌なし | 17,600円 | 低コストで自由にカスタマイズ |
| Lightning | ★★☆☆☆ | ❌なし | 無料(Pro版あり) | まず無料で試したい入り口に |
私が不動産ホームページを作るなら100%GRAVITYを使いますね。「24時間働く営業マン」がこの価格で手に入るのはマジで破格です。
物件検索つきの不動産ホームページを外注で作ろうとすると、相場は100万円〜。数千件規模の本格ポータルなら300万円〜で、オーダーメイドでは数百万〜1,000万円超になることもあります。これに毎月の保守費用も加わります。GRAVITYは同等の物件検索・絞り込み機能・成約導線をパッケージ化した不動産特化テーマで、これが桁ひとつ下の198,000円で手に入る。「20万円で試してみるか」という感覚で導入される方が多いのも、この業界の単価感を考えれば自然な話です。
\ 不動産ホームページの最適解、まずはデモから /
なぜ不動産ホームページは「普通のWordPressテーマ」では作れないのか?
WordPressでホームページを作るには、必ず「テーマ」を1つ入れる必要があります。
どのテーマを選ぶかで「デザイン」も「使える機能」も変わってくるんですが、不動産サイトはこれが特に重要で。
理由は単純で、不動産ホームページはブログや通常のコーポレートサイトとは構造が根本的に違うからです。物件情報を管理・検索できる「データベースシステム」として機能しないといけないわけです。
2026年現在、ユーザーはSUUMOやLIFULL HOME'Sのような洗練された検索体験に慣れきっています。もし自社サイトを作り、ユーザーが訪れて、それがしょぼければ「ポータルサイトより使いにくい」と感じた瞬間に、ユーザーは離脱して競合へ流れます。
一方で、自社サイトにはポータルサイトが絶対に真似できない強みがあります。
それが「独自のブランディング」と「深い信頼構築」です。
「この会社なら、私の理想の暮らしを任せられる」
そう感じさせることが、広告費に頼らず自社サイトで反響を獲得するための本質的な戦略です。
そのためには、汎用テーマではなく不動産特化型のWordPressテーマが必要になります。
不動産ホームページの成約率を左右する4つの必須機能
デザインが綺麗なのはもはや当たり前。実務として「問い合わせ」に繋げるために、テーマ選びで絶対に妥協してはいけない要素が4つあります。
① 迷わせない「絞り込み検索」
不動産サイトの命は、物件を探すストレスをゼロにすることです。エリア・沿線はもちろん、「ペット可」「角部屋」「駐車場あり」などのこだわり条件を掛け合わせられて、検索結果が瞬時に表示される。使いやすい検索機能ですね。これが最初から揃っているかどうかで、開発コストと成約率が大きく変わります。
② 物件の魅力を引き出すUI
物件詳細ページは、いわばWeb上の接客スペースです。高解像度の写真ギャラリー、間取りや設備情報の整理されたレイアウト——これらがバラバラなサイトでは商品の価値は伝わりません。わかりやすく、迷わないUIであることが重要です。
③ スマホ完全対応
不動産検索の多くは今やスマホからです。縦長の画面でも崩れない物件一覧、指一本で操作できるメニュー、親指が届く位置にある「内見予約」ボタン。スマホでの使い勝手がそのまま来店予約数の差になります。
④ スタッフの「顔」が見える安心感
不動産の成約は「誰から買うか・借りるか」という要素も大きいですよね。スタッフ紹介、地域情報ブログ、お客様の声など、「この地域に強いプロがいる」という安心感を演出できる機能があるかどうかもチェックポイントです。
不動産特化テーマはこの4つを全部クリアしています。「不動産特化テーマ」への投資は経費ではなく、24時間365日動き続ける「最強の営業マン」を雇う投資だと思っています。
【本命】TCD「GRAVITY」:不動産ホームページに必要な全てが揃った最強テーマ

不動産ホームページに求められる「美しさ」と「機能性」を、現時点で最高水準で融合させたのがTCDの不動産特化テーマ「GRAVITY」です。これが大本命。
ワードプレス初心者の不動産オーナーさんが自ら制作することもできますし、クリエイターさんにも使い勝手がいいです。
多くの不動産会社が「SUUMOに物件を載せれば十分」と思っている中で、あえて自社サイトを強化する——その投資を成功させる要素が、このテーマにはすべて詰まっています。
大手超えの洗練されたUI・一瞬で信頼を勝ち取るデザイン
数千万円〜億単位という一生に一度の買い物を検討しているお客様にとって、サイトの見た目はそのまま会社の信頼度に直結します。
GRAVITYは大手ポータルサイトのような「情報詰め込みすぎ」によるノイズを徹底的に排除。
余白を贅沢に使い、物件の魅力を引き出す高解像度写真を中心としたレイアウトです。
(ちなみに、実際に運用する際は解像度の低い写真は使わないでください。画像次第で一気に安っぽくなります。)
アクセスした瞬間に「ここなら、私の理想の住まいを任せられる」という確信をユーザーに与えます。
標準装備の物件検索システム
通常、WordPressで絞り込み検索を実装しようとすると高額なプラグインが必要だったり、複雑な設定で挫折したりします。
GRAVITYは不動産専用の物件管理・検索システムが最初から内蔵されています。
エリア・沿線検索、「南向き」「角部屋」「リノベーション済み」などのこだわり条件の掛け合わせ——これらがデザインを崩すことなく、完璧に機能します。
ユーザーを逃さない導線設計
「物件一覧を見せるだけ」では、ポータルサイトの劣化コピーで終わります。
GRAVITYの強みは「コンテンツから成約へ繋げる導線」にもあります。
物件タグやLP機能を使えば「公園の見える家」「リモートワークに最適な書斎付き物件」など独自の切り口で物件を束ねた特集ページを作れますし(デモにも「女性におすすめ」「リノベーション物件特集」があります)、スタッフ紹介のページも作れるので「人柄」も一緒に伝えられます。
問い合わせへの心理的ハードルを下げる仕組みが標準で揃っています。
スマホ対応も完璧です。縦長画面でも操作しやすく、親指の届く位置に問い合わせボタンが配置されています。


「24時間働く営業マン」を桁違いのコストで雇える
金額的には、一般的なWordPressテーマと比べると高い部類です。そもそもTCDシリーズは各業種特化で高めの価格設定で、その中でもGRAVITYはさらに高額です。
ただ、比較すべきは外注で作った場合の金額です。物件検索を入れると「ページ制作」ではなく「システム開発」になるため、外注の相場は100万円〜。数千件規模の本格ポータルをオーダーメイドで作れば数百万〜1,000万円超になることもあります。それに毎月の保守費用も加わります。
GRAVITYはその1/5〜1/10以下のコストで、物件検索つきのサイトを立ち上げられます。
これが「中小の不動産会社でも自社サイトを持てる」、という状況を変えつつある理由です。
実際、売買仲介であれば1件の成約で100〜200万円の売上(仲介手数料)になることは珍しくありません。
「20万円で試してみようか」という感覚で購入される方が多いのも、この業界の単価感を考えれば当然だなと思います。特に20〜40代の若い経営者の方に多い印象です。
関連記事:不動産ホームページの制作費用|外注100万〜、自作なら20万円台(相場3段階・5年総額・自作の隠れコストまで、費用の話はこちらに全部まとめています)
\ 圧倒的な成約力。不動産ホームページの最適解 /
私なら100%これを使う。
若手経営者・請負制作者に選ばれている理由
「実際にどんな人が買ってるんですか?」という疑問にここで補足しておきます。あくまで私が客観的にみた視点ですがGRAVITYの購入層は大きく2つに分かれているのかなと感じます。
① 20〜40代の若手不動産経営者
こちらが多数派かもしれません。共通しているのは「SUUMOやLIFULL HOME'Sへの依存度を下げて、自社でも集客できる形をつくりたい」という課題意識。
大手ポータルへの掲載料は、年間で見れば数十万〜数百万円になっているケースも珍しくないと聞きます。それに対してGRAVITYは買い切り19.8万円。「掲載料の1年分にも満たない投資」として捉えている方が多そうな印象です。
とくに「親の代から続く不動産屋を継いだ」「独立して自分の不動産会社を立ち上げた」というタイミングで、古い会社のホームページをリニューアルする目的で導入されるケースは多いです。
なお、自社サイトはポータルの代わりというより補完から始めるのが現実的です。いきなり掲載をやめるのではなく、併用しながら自社経由の問い合わせを育てていく順番をおすすめします。
② Web制作を請け負うクリエイター・制作会社
こちらも結構多いと思います。ゼロから開発すれば数百万円かかる規模の案件でも、GRAVITYをベースにすれば100万円前後〜の価格帯で同等品質の納品が可能になります。
クライアントから見れば「ゼロから開発する場合の数分の一の予算で本格的なポータルが手に入る」、制作側から見れば「利益率が圧倒的に高くなる」。Win-Winなので、不動産案件を取り扱う制作会社の中核ツールにもなりえます。
「不動産案件は受けたいけどゼロから組むのはきつい」というフリーランスのクリエイターさんにも、GRAVITYは武器になります。
ひとつ実務的な注意を。TCDテーマで制作代行をするには「特別ライセンス」(1テーマ33,000円税込・3年間有効)が必要で、規約上、テーマの販売価格未満の金額で請け負うことはできません。つまりGRAVITYなら198,000円未満の見積もりは出せません。見積もりの設計時に織り込んでおいてください。
逆に向いていない方
はっきり言っておくと、「とりあえず会社の名刺代わりのページがあれば十分」という方には、GRAVITYは機能オーバースペックです。物件検索機能を使わないなら、198,000円を払う意味が薄れます。
その場合は、この後に紹介するSOLARIS・GENESIS・AIDER(4〜5万円台)あたりが現実的な選択肢になります。
物件検索を本気で使うかどうかが分かれ目ですね。逆に「物件検索を入れたい」と少しでも思うなら、GRAVITY一択でいいかなと思います。
導入前に知っておきたい注意点(業務ソフト連携まわり)
ここは正直に書いておきます。GRAVITYは業務ソフトとの自動連携を前提にした作りではありません。物件は管理画面から1件ずつ登録するのが基本で、レインズやSUUMO等からの物件情報の一括アップロードには対応していないと公式FAQが明言しています(そうした機能を付けるとサイトがGoogleにスパム認定されるリスクが高い、というのが公式の説明です)。
また、レインズにある一部の項目(接道接面・報酬形態など)は専用の入力欄がありません(フリースペースに書くことはできます)。公式は「厳格なレインズと最低限の情報が掲載されているSUUMOの中間くらい」と説明しています。登録できる物件数に上限はなく、サーバー容量の許す限り無制限です。
すでに不動3之助やRIMSなどの業務ソフトで物件を管理していて、連携を最優先にするなら、次に紹介する簡単不動産proの通常版が向いています。
【補足Q&A】同じWordPressテーマを使うと、似たようなサイトになりませんか?
結論から言うと「構造(骨組み)は似ますが、印象は全く別物になります」。
不動産サイトには、ある意味「UIの正解」があります。
検索窓の場所、物件写真の配置、担当者の顔が見える位置。この「使い慣れた王道配置」はユーザーにとって心地よさでもある。GRAVITYはこの正解の配置を計算して設計されているため、ユーザーを迷わせずに問い合わせへ導けます。
印象を変えるのは「写真」と「配色」です。たとえば、
- 高級・投資向けの顔にしたいなら:夜景や高級内装の写真+ネイビー×ゴールドのカラーリング
- ファミリー・地域密着の顔にしたいなら:自然光のリビング写真+グリーン×テラコッタ
- 都会派・シングル向けの顔にしたいなら:生活シーンを想像させる写真+グレー×ブルー
メインカラー一つで、ターゲットへの印象は完全にコントロールできます。
さらに、現在のGoogleが評価するのは「デザインの珍しさ」ではなく「その会社にしか書けない一次情報」です。これがマジで超重要です。
スタッフが実際に歩いたエリアの情報、管理状態のリアルなレポートなど、そういった泥臭くも価値のある情報の積み上げが差別化になり、そのままローカルSEO対策にもなります。
GRAVITYで「できないこと」(物件の一括取込など)や、向く会社・向かない会社は、TCD GRAVITYの評判は?できないこと7つと向く会社で詳しく整理しています。
TCD GRAVITY以外の選択肢:簡単不動産pro

2つ目は「簡単不動産pro」です。
GRAVITYが「ブランディングと成約」を極めた存在なら、こちらは実務寄りの堅実な選択肢。賃貸・売買のどちらにも対応していて、価格も抑えめなので導入ハードルが低いです(ただし後述のとおり、1つのサイトに賃貸と売買を同居させることはできません)。
必要な機能が最初から揃っており、物件情報の登録・検索・写真や間取り図の追加も直感的にできます。デザインはオーソドックスで見やすいですが、スマホ表示に関しては若干古さを感じるかなとは思います(気にならない方は全然問題なし)。
価格は通常版が初期110,000円+月額11,000円(どちらも税込)、テーマ版が税込77,000円の買い切り(月額なし)です。
通常版は月額の中に、不動3之助・RIMS・いえらぶCLOUDなどの業務ソフトから物件を流し込める「コンバーター連動」と、通学学区や周辺施設を自動表示する「エリアコア機能」が含まれ、公開までの構築も開発元が担当してくれます(連動にはソフトごとに別途費用がかかる場合があります。例:リムズ連動は月額5,000円)。テーマ版はこれらが付かない代わりに買い切りで、地図表示用のGoogleのAPIキーは自分で取得します。手間をどこまで省きたいかで選ぶといいですね。
ひとつ大事な仕様を。簡単不動産proは売買物件と賃貸物件を1つのホームページに掲載できません(公式FAQ)。両方扱う会社は2サイト構成になります。GRAVITYは1サイトで賃貸も売買も扱えるので、ここは選定の分かれ目です。
大手ポータルに勝つための自社サイト運用術
自社サイトの目的は、物件情報の数で勝つことではありません。「この街のことなら、この会社が一番詳しい」という信頼の総量で勝つことです。
① ハイパーローカルSEOでエリアの覇権を握る
「新宿 賃貸」のような広域キーワードではポータルサイトに勝てません。
ただ、「〇〇マンション 賃貸 評判」「〇〇駅 商店街 近く 1LDK」のようなピンポイントなキーワードなら勝機があります。
GRAVITYの物件詳細ページに、スタッフが実際に歩いて知った情報(スーパーの品揃え、夜道の明るさなど)を書き込む。
「実際に歩いた人しか知らない情報」がGoogleに評価され、ローカルSEOにつながります。
あなたのエリア内で、そうした物件情報をたくさん積み上げてください。
② 物件情報に「ストーリー」を宿らせる
ポータルサイトの物件情報は「スペックの羅列」です。
自社サイトでは「その物件で送れる暮らし」を提案してみましょう。
「朝陽が気持ちいいサンルームのある家」「大型犬と暮らせるリノベ物件」など、スペック起点ではなく「暮らし」起点で特集ページをつくる。GRAVITYなら、物件タグやLP機能でこうした特集ページを作れます。
③ 「誰が案内するか」を最大のコンテンツにする
高額な取引において、最後は「人」で決まります。
GRAVITYにはスタッフ紹介のページを作る機能があるので(デモにも「スタッフ一覧」があります)、物件の紹介文から担当者のページへつなぐ形で見せられます。「この人がおすすめしているなら一度見てみたい」と思わせる仕組みは、ポータルサイトには真似できない差別化です。
新規サイト作成を最短で進めるならXserverのWordPressクイックスタート
「サイトを作るのに1ヶ月もかけられない」というオーナーさんやクリエイターさんには、エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」が便利です。
サーバー契約と同時に「WordPressが自動インストール」され、あとは「別途購入したGRAVITYをアップロード」して設定を進めるだけ。だいたい1週間ほどで「Web上の店舗」がオープンできます。
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【物件検索機能なし】不動産ホームページ向けWordPressテーマ4選
ここは補足です。
物件検索まで本格的に構築するほどではないけれど、名刺代わりのホームページを持ちたい場合は汎用的なWordPressテーマで十分です。
一番重要なのは「サイトの雰囲気・デザイン」。デモサイトをぱっと見て、自社のイメージに合うものを選ぶのが一番間違いが少ないです。クオリティの高さからTCDシリーズがやはりおすすめです。
TCD「SOLARIS」

TCDシリーズの「SOLARIS」は、シンプルながら洗練されたデザインが特徴のテーマ。第一印象が強く、不動産ホームページの第一歩に最適です。物件検索機能はなし。
価格は39,800円(税込43,780円)。
TCD「AIDER」

TCDシリーズの「AIDER」は、士業向けに設計されたテーマですが、不動産会社の公式サイトとしても十分使えます。問い合わせフォームが標準装備されており、事例紹介やお知らせページも簡単に作れます。
価格は36,900円(税込40,590円)。
TCD「GENESIS」

TCDシリーズの「GENESIS」は、日本の多くのコーポレートサイトで採用されている人気テーマ。無駄のないデザインでカスタマイズ性が高く、将来的にプラグインで物件検索を追加する拡張性も確保できます。
価格は48,000円(税込52,800円)。
SWELL

「SWELL」は有料テーマの中でトップを誇る人気の国産テーマです。洗練されたデザインでカスタマイズ性も高く、個人ブログから法人ホームページまで幅広く使われています。不動産ホームページとして使うなら、自由なカスタマイズを楽しみたい方向けですね(ある程度のデザインセンスと時間が必要です)。
関連記事:swellのレビュー記事
プラグインで物件検索機能を追加する方法
ここも補足です。テーマに物件検索機能がない場合、不動産向けのプラグインを組み合わせる方法もあります(学習コストが増えるため初心者向けではなく、制作者向けの手法です)。
国産の代表格は「不動産プラグイン」です。本体は無料で、WordPressに入れると物件登録・検索機能などが追加されます。日本の不動産サイトの作りに合っており、海外製プラグイン(Estatik、Easy Property Listingsなど)よりも迷わず使えます。開発も活発で、推奨環境はWordPress 6.7以降・PHP 8.0〜8.4(2026年9月時点)です。
ただし無料なのは本体だけで、見た目のテーマは別に用意し、条件検索の拡張・会員機能・業務ソフト連携などは約30種類の追加プラグインから買い足していく「組み立て式」です。一般的なレンタルサーバーでは物件1,000件程度から表示が遅くなる目安も公式に示されているので、物件数がそこまで多くなく、部品の選定とバージョン管理を自分で引き受けられる方に向いています。
【補足】無料WordPressテーマで不動産ホームページは作れる?Lightning・Cocoon
「まずは無料で試したい」という方のために、代表的な無料テーマについても触れておきます。
Lightning(ライトニング)
無料テーマの中で、不動産会社のホームページ用途に一番使いやすいのがLightningです。ベクトル社(Vektor,Inc.)が開発した国産テーマで、企業サイト向けに設計されています。
シンプルで清潔感のある見た目で、お知らせ・会社概要・問い合わせフォームといった、ホームページの基本ページが揃っています。物件検索機能はありませんが、後から不動産プラグインを追加することはできます。
無料でここまで使えるのは確かに優秀です。ただし、デザインの細かい調整やブロックエディター対応の一部機能はPro版(有料)が必要になる場面も出てきます。「まず形にしたい」という段階での入り口として考えるといいかなと思います。
完成度の高いサイトにまで仕上げるのは、けっこうな時間とデザインセンスを要しますね。
Cocoonなどのブログ系無料テーマ
Cocoonはブログ向けに特化した無料テーマで、不動産会社のホームページには正直あまり向いていません。
プラグインを組み合わせれば物件登録・検索機能を追加すること自体は可能ですが、デザインのクオリティや物件管理の手間という点で制約が出ます。カスタマイズも割と大変です。
本格的に集客・成約を目指すなら、最初から専用テーマを使う方が結果的に時間もコストも節約できます——というのが正直なところです。
この記事のまとめ
- 不動産ホームページは「物件データベース」として機能する必要があるため、テーマ選びで成否の7割が決まる
- 物件検索システムが必要ならTCD GRAVITYが圧倒的な最適解
- コストを抑えたいなら簡単不動産pro(通常版110,000円+月額11,000円/テーマ版77,000円)も選択肢
- 名刺代わりのホームページのみなら、TCD SOLARIS・AIDER・GENESISなどでOK
- Cocoonなど無料テーマでの構築も不可能ではないが、本格集客を目指すなら専用テーマが圧倒的に楽
- 無料で試したいなら国産企業向けテーマLightningが入り口として有力
まとめ:不動産ホームページのWordPressテーマ、結論はGRAVITY一択
数ある不動産向けWordPressテーマの中でも、「GRAVITY」は物件検索機能・物件ページの完成度・更新のしやすさで群を抜いています。
コストを抑えつつプロ並みの不動産ホームページを作りたいなら、GRAVITYを選べばまず間違いありません。
費用の全体像(外注相場の3段階・自作の5年総額・隠れコスト)は、こちらの記事にまとめています。
→ 不動産ホームページの制作費用|外注100万〜、自作なら20万円台
\ 本格的な不動産ポータルサイトを革命的な価格で /