WordPressテーマのJIN:Rについて教えてください。評判はどうですか?
JIN:Rは、有名アフィリエイターのひつじさんらが開発したテーマです。2018年に出た「JIN」の後継として2022年にリリースされましたが、中身は別物です。この記事ではJIN:Rを、実際に使った感想とJINとの違いを中心に紹介します。
この記事を書いているきつねコードは、WordPressを10年以上前から触っていて、多くのWordPressテーマを実際に試しています。
Webディレクターである私が、JIN:Rの評判と特徴、JINとの違い、購入から導入までの手順をまとめました。
先に結論を言うと、デザインを見て気に入ったなら、初心者に最適な選択肢の1つです。個人的には初心者にマジで良いテーマだと思っています。
この記事の情報は、2026年9月に更新しています。
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JIN:Rとは?価格とJINとの関係
JIN:Rとは、有名アフィリエイターのひつじさんらによって開発されたWordPress有料テーマです。2022年にリリースされた、比較的新しい部類に入るテーマです。
2018年にリリースされたのが「JIN」で、こちらも現在購入して使えます。
「JIN:R」と「JIN」の2つは、コンセプトは同じですが機能はだいぶ異なるので、別物と捉えた方がいいです。違いは後の章で表にまとめています。
関連記事:JIN(WordPressテーマ)の評判・口コミと特徴|JIN:Rとの違い・購入方法
JIN:Rの価格は、定価19,800円(税込・買い切り)です。1度買えば複数サイトで使えます。
WordPress有料テーマの中ではやや高い方の部類ですが、新しいテーマはだいたいこの価格帯です。JINをすでに持っている人は、優待割引で5,000円安く買えます。
デザインにこだわりがあるので、美デザイン&初心者に適したテーマを求めている方にはとてもおすすめです。
私も個人的に「使いたい!」と思うテーマですね。あっと驚くほど設定しやすく、デザインが綺麗です。
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JIN:Rの評判・口コミはどう?実際に使った感想
JIN:Rの評判を調べると、良い評価と気になる点がわりとはっきり分かれます。私が見聞きしている範囲と、自分で使った感想をまとめると、こうなります。
よく聞く良い評価
- デザインが綺麗で、WordPressっぽくないサイトになる。これは私も同意見で、一番の魅力です
- 設定画面が分かりやすく、初心者でも迷わない。選択肢が図で表示される作りは、他の人気テーマと比べても親切です
- デザインプリセットをボタン1つで適用できる。サイト全体の見た目が一瞬で整います
よく聞く気になる点
- 価格が19,800円と、他の人気テーマよりやや高い
- SWELLなどと比べると利用者が少なく、ネット上の情報が少なめ。ただし年々増えていて、公式マニュアルは丁寧です
- 「JINの延長」だと思って買うと、違いに戸惑う。JINユーザーの評価が割れるのはほぼこれが原因です
評判を読むときの注意:ネット上の口コミは「JIN」と「JIN:R」が混ざっていることが多いです。JINの評価をJIN:Rの評価だと思って読むと判断を誤るので、どちらの話かを確認してください。
ここからは、私が実際に使って感じたメリットとデメリットを細かく見ていきます。
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JIN:Rのメリット5つ

JIN:Rのメリット①SEOに強い
SEOに関しては、特筆するほどではないのでサラッと流します。
基本的に人気のWordPress有料テーマはどれを使ってもSEOはある程度強いです。プラグインなどを活用して補強もできますので、SEOの違いだけで結果が変わってくるほどの差はありません。
ただ、SEO対策も年々やり方が進化して変わっています。そういう意味では、JIN:Rは新しい方のテーマなので、より時流にあったSEO対策が組み込まれています。
一応補足すると、「JIN」よりも「JIN:R」の方がSEO対策の面では確実に上です。
他のWordPressテーマと違って、JIN:Rではほとんど自分で設定する必要がないので、初心者にも分かりやすいですね。
JIN:Rを使っていれば、SEO対策はバッチリです。
JIN:Rのメリット②グーテンベルク完全対応
WordPress(ここでは本体のこと)というのは、年々機能が進化していくものです。
そうした周辺環境に合わせてWordPressテーマも機能追従していく必要があります。
特にエディター(記事を編集する画面)でいうと、旧式クラシックと新式グーテンベルクの2つが存在します。
最近WordPressを始めた人は、新式のグーテンベルクの方が使いやすいです。
JIN:Rはグーテンベルクに完全対応しているので、安心して使えます。
ちなみに、従来のJINもグーテンベルクに対応はしていますが、一部クラシックが必要となる部分が出てきます。
JIN:Rのメリット③圧倒的に初心者にやさしい
これがJINシリーズの一番の特徴であり、重要なコンセプトです。
JIN:Rは、WordPressを初めてさわるような初心者にも圧倒的に使いやすいように作られています。
正直言って、初心者に一番使いやすいのは私はJINシリーズだと思っています。
まずJIN:Rは、新しいということもあり、新式グーテンベルクの仕様を存分に生かした設定画面となっています。
設定変更の選択肢が、「説明によるテキスト」ではなく「絵や図によるビジュアル」になっているところが多いです。

従来型のテーマだと、例えば「タイトルあり / タイトルあり(横幅いっぱい)/ 黒板風 / パターン2 / パターン3」のように、テキストで選択肢が用意されていることが多いです。
しかし、JIN:Rでは視覚的にすぐ分かるので、初見でも設定できそうですよね↑。
余談ですが、これは人気テーマのSWELLや無料テーマのCocoon(最近のバージョン)でも導入されていて、とても使いやすいですね。
また、デザインサンプルを丸ごと適用させる設定もあり、あっと驚くほど分かりやすく、簡単です。
こんな感じで管理画面からサンプルが見えて↓、やることと言えばボタン1つ押すだけでサイト全体に適用されます。

私はたくさんのWordPressテーマを触っていますが、これは本当に良く出来た機能だと思いますよ。
他にも、通常のWordPressテーマだと「数値で入力させる」設定も多く、例えば「フォントの大きさ=◯ピクセル」などとあっても、正直あまりピンと来ないですよね。
JIN:Rでは「左右に動かせるスライダーバー」として導入されている箇所が多いです↓。これで"どう変わるのか"の想像がつきやすく、非常にカスタマイズしやすいです。

このように工夫が随所で見られるので、WordPress初心者にも本当に親切な作りになっていると言えます。やさしいです。
マジで初心者向けにこだわって作られていると思います。
JIN:Rのメリット④デザインが美しい
もう1つ重要なJINシリーズの特徴は、デザインに強いこだわりがあることです。
JIN:Rは、良い意味でWordPressっぽくない美しいデザインが特徴です。
私は、Webディレクターとしてデザイナーさんに発注する立場でもありますが、JIN:Rで目にするものはどちらかと言えば、プロのデザイナーから上がってくるような高クオリティーなデザインです。
まるで白紙の状態からコーディングして作ったようなサイトデザインで、良い意味でWordPressっぽさを感じません。
あらゆるジャンルと相性は良いと思いますので、美デザインのサイトを手間なく作りたい人には向いています。
ただし、どちらかというと「やわらかいイメージ・優しい感じ」のデザイン寄りです。デザインは主観による好みもあるので、公式サイトの雰囲気をチェックしてから判断すると良いですね。
あとは、スマホ画面も綺麗ですね。スマホ専用のメニュー機能もあって効果的です。モバイルファーストのサイトを作りたい人にも良いと思います。
JIN:Rのメリット⑤サイト型もカスタマイズ性も高い
JIN:Rは初心者にやさしいと言いましたが、
それでいて高機能であり、カスタマイズ性も高いテーマです。
従来テーマの「JIN」の方は、機能自体がかなり少なく絞られています。
一方で、JIN:RはJINよりも多くの機能が乗っています。
設定画面を見ると明らかですが、それだけできることが多く、変更の余地が大きいです。装飾なども多いです。
JINは「ブログ向け」と言えますが、JIN:Rはカスタマイズ性も高いので「サイト型」もいけます。(もちろん、ブログとしても使えますよ。)
下のリンクでJIN:Rを使っている実際のサイト事例が見られるので、のぞいてみると良いかもしれません。「同じテーマを使っているの?」と思えるほど、さまざまな見た目のサイトになっています。
参考リンク:JIN:Rを使ったサイト事例(WP-Search)
JIN:Rの利用者はSWELLほど多くはないので、他のサイトと見た目が被る心配もまだ少ないと思います。
JIN:Rのメリット⑥有料コンテンツ作成の機能がある
JIN:Rには、「有料コンテンツを作成できる」という独自機能が付いています。
有料コンテンツ販売には、noteが有名ですよね。
「ーーここから先を読むには、有料です。ーー」のような、あの機能です。
JIN:Rでは、これが標準機能として搭載されています。他のWordPressテーマにはあまりないので、かなりユニークな機能です。
今は考えていない人でも、収益化の手段を多く取れることは確実に良いことです。
将来的に自分のコンテンツを作って販売していくこともできるので、可能性が広がりますね。
次は、デメリットも見てみましょう!
JIN:Rのデメリット3つ
JIN:Rのデメリット①利用ユーザーがSWELLほど多くない
1つ目のデメリットは、JIN:Rのユーザーが、SWELLのような最大手テーマほど多くはないことです。
そのため、ネットで出てくる使い方や困りごとの情報は、上位人気テーマに比べると少なめです。
WordPressテーマは、ユーザー自身が使い方や困ったことの対処法を発信してくれるので、利用者が多いほど情報の裾野は広がります。
ただ、リリースから年数が経って利用者は着実に増えていて、このデメリットは解消されつつあります。公式サイトのマニュアルも他のテーマより丁寧に作られていますし、購入するとJINシリーズのコミュニティにも参加できるので、そこまで心配することではないと思います。
JIN:Rのデメリット②設定がJINと比べると多いので慣れる必要はあるかも
2つ目のデメリットは、カスタマイズ性が高いゆえに、
「設定が多くてややこしい」と感じる人もいるかもしれない
ということです。
あくまでJINに比べると、という話ですが、JIN:Rは高機能で設定も多いと言いましたよね。
それだけ出来ることも多いわけですが、設定項目が増えているので覚えるまでが大変と感じる人もいるでしょう。
しかし上述した通り初心者にやさしく作られているので、触っているうちにすぐ慣れると思います。
もっと設定が多いテーマや、高度なカスタマイズができるテーマはいくらでもあります。それらに比べると簡単ですね。
JIN:Rのデメリット③従来テーマ「JIN」の延長ではない
3つ目は、デメリットというよりも注意書きです。
JIN:Rは、JINの延長とは捉えない方が良いです。
開発者ご本人も言っていますが、JINとJIN:Rにはかなり大きな違いがあります。
単純に「バージョンアップしたもの」として期待すると、「あれ?なんか違う?」と思う可能性もあるので、JINユーザーの方は留意しておきましょう。
おそらく、プログラミング的にもJIN:RはJINの延長で作られたものではないです。2つは別物です。
「初心者に優しく、デザインにこだわりがある」というコンセプトは共通していますが、作りが違います。JINに存在していた機能がJIN:Rでは無くなっているところもあるので、それぞれの特徴を把握したうえで選んでください。
JINとJIN:Rの違い|今から買うならどっち?
ここまで出てきた違いを、表に整理します。
| JIN | JIN:R | |
|---|---|---|
| リリース | 2018年 | 2022年 |
| 価格(税込・買い切り) | 14,800円 | 19,800円(JINユーザーは5,000円引き) |
| エディター | グーテンベルク対応(一部クラシック) | グーテンベルク完全対応 |
| 設定のしかた | シンプル・項目が少ない | 図やスライダーで直感的・項目は多い |
| デザインプリセット | 着せ替え機能あり | ボタン1つでサイト全体に適用 |
| 有料コンテンツ販売 | なし | 標準機能あり |
| 向く用途 | ブログ | ブログ・サイト型どちらも |
| 互換性 | 別物。JINの装飾はJIN:Rに引き継がれない | |
JIN:Rと、JINのどちらを買うのが良いですか?
今から新しく買うならJIN:Rです。値段はJINより5,000円高いですが、その価値は十分あります。設定をいろいろいじれる方が、将来的に変更できる余地があって便利です。収益化も視野に入れているならJIN:Rが良いでしょう。JINを選ぶ理由があるとすれば、「とにかくシンプルな設定で、ブログだけ書ければいい」場合です。
SWELLなど他の人気テーマとの比較は、こちらの記事で表にしています。
関連記事:WordPressテーマ比較5選【2026年】SWELL・JIN:Rほか表で徹底比較
JIN:Rが向いている人・向いていない人
ここまでの話をまとめます。
JIN:Rが向いている人
- WordPressをはじめて間もない初心者
- 手間をかけずに美しいデザインのサイトにしたい
- アドセンス・アフィリエイトをやりたい
- noteのように有料コンテンツ販売をしたい
- YouTubeもやっている
- 連携機能があるので便利です。
- スマホ向けの綺麗なサイトを作りたい
- スマホでWordPressを運営している人(スマホで管理画面をいじる人)にもおすすめです。
- ブログ・サイト型どちらもOK
JIN:Rが向いていない人
- 高いカスタマイズ性は必要ない
- 機能的にはJINの方がシンプルですっきりしています。
- JIN:Rのデザインの雰囲気に、自分のサイトが合わない
- かっちりした企業サイトや、シャープな雰囲気を求めるなら他のテーマが向いています。
- いまJINを使っていて、不満がない
- アップデートの感覚でJIN:Rに変える必要はないと思います。
アフィリエイト目的でテーマを選んでいる人は、JIN:Rを含めた候補をこちらで比べられます。
関連記事:アフィリエイト向けWordPressテーマのおすすめ
JIN:Rの購入&WordPressにインストールする手順
ここからは、JIN:Rを購入して、WordPressにインストールする手順です。
すでにWordPressサイトを持っていてJIN:Rにテーマ変更したい人はご参考にしてみてください。
まだWordPressサイトを持っていない人は、先にレンタルサーバーの契約が必要です。私はエックスサーバーを使っていて、紹介クーポンとキャンペーンの併用方法をまとめています。なお、ConoHa WINGはJIN:Rの割引がセットになっているプランがあるので、そちらもお得です。
【JIN:Rを購入&ダウンロード】
JIN:Rの公式サイトへアクセスし、「ダウンロード」をクリックしましょう。
すでに従来版のJINを購入している人は、5,000円割引が使えるので優待割引で購入しましょう!

進めると決済画面が出てくるので、金額を確認して支払いを行いましょう。
ここで入力したメールアドレスにダウンロード用のメールが届きます。間違いのないように入力してください!

決済が完了するとサンクスページが開きます。このページの下に導入の手順も書かれているので、説明の通りに進めると良いでしょう。

届いたメールからダウンロード用のパスワードを確認します。

パスワードを入れて、ダウンロードしてください。
ブラウザはGoogle Chrome推奨です。zipファイルのままダウンロードしましょう。
※理由は、ダウンロードするときにzipファイルが自動展開されてしまうブラウザがあるからです。自分のパソコンで圧縮してzipに戻しても良いですが、環境によっては隠しファイルなどの影響でうまくWordPressにインストールできないことがあります。
パソコンにダウンロードできたら、こんな感じですね↓。

これで準備完了ですので、次はWordPressに入れていきます。
(補足)なお、今回は「子テーマ」を使わずに進めます。考え方にもよりますが、開発者のひつじさんも「初心者には必要ないかも」というスタンスですので、それに則ります。親テーマ・子テーマについて気になる方は、知識として知っておくと良いでしょう。使いたい方は、ダウンロードページからすぐ手に入ります。
関連記事:親テーマと子テーマとは?
参考リンク:子テーマのダウンロードページ(公式サイト)【WordPressへインストール】
次にダウンロードしたJIN:RのzipファイルをWordPressへアップしていきます。
管理画面「外観」≫「テーマ」をクリックしましょう。

「新しいテーマを追加」をクリックします。

さらに「テーマのアップロード」続けて「ファイルを選択」をクリックします。

JIN:Rのzipファイルを選択して、「今すぐインストール」ボタンを押します。

すぐにインストールが完了するので、「テーマページへ移動」をクリックしてみましょう。

無事にJIN:Rが入っていますね。これを「有効化」してください。

サイトを表示して確認してみると、JIN公式サイトのような見た目になっているはずです。以上で導入は完了です。

あとは、ここから初期設定を行なってください。
公式サイトのマニュアルが丁寧なので、見ながら進めると良いですよ。参考リンク:JIN:Rの初期設定(公式サイト)
JINからJIN:Rへ移行するときの注意点
JINを使っている人がJIN:Rに乗り換える場合、インストール自体は上の手順と同じです。ただし、JINとJIN:Rは別物なので「テーマを切り替えれば終わり」にはなりません。押さえておく点は3つです。
- 記事内の装飾は引き継がれない。JINのボックスやボタンなどの装飾は、JIN:Rでは別の仕組みになっているため、切り替え後に記事を1本ずつ確認して直す作業が発生します。記事数が多い人ほどここが一番の手間です
- 切り替え前に必ずバックアップを取る。サーバーの自動バックアップに加えて、プラグインなどでサイト全体のバックアップを取ってから作業してください。不安な人は、テスト用のサイトで先にJIN:Rを試すと安心です
- 優待割引を使う。JINユーザーはJIN:Rを5,000円引きで購入できます。購入時に優待の案内に従って進めてください
いまJINで困っていないなら、無理に移行する必要はありません。移行の価値があるのは、「グーテンベルクをフルに使いたい」「有料コンテンツ販売をしたい」「サイト型のデザインにしたい」など、JIN:Rにしかない機能を使いたい場合です。
WordPressサイトをゼロから作るには
まとめ:JIN:Rはデザインが気に入った初心者に最適
JIN:Rは、初心者にやさしい設定画面と、WordPressっぽくない美しいデザインが両立したテーマです。価格は19,800円とやや高めですが、買い切りで複数サイトに使えますし、有料コンテンツ販売のような独自機能もあります。
公式サイトのデモを見て雰囲気が気に入ったなら、初心者の最初のテーマとして自信を持っておすすめできます。逆に、かっちりした企業サイトを作りたい人や、JINのシンプルさで満足している人は無理に選ばなくて大丈夫です。
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