WordPressのTCDテーマは良いテーマでしょうか?価格や評判も教えてください。
TCDは、全部で90種類を超えるWordPressテーマが販売されている人気シリーズです。最高品質のサイトがコスパの良い価格で手に入るので、事業者・法人にはおすすめですね。
この記事を書いているきつねコードは、WordPressを10年以上前から触っていて、多くのWordPressテーマを実際に試しています。
Webディレクターである私が、TCDテーマの価格と選び方、評判、導入から使い方までをまとめました。
TCDシリーズは、会社・商品・サービスのイメージアップや集客力UPに繋げることのできる最高のサイトを作れますよ。
この記事の情報は、2026年9月に更新しています。
TCDテーマとは?WordPress有料テーマの中での立ち位置
WordPressには無料テーマと有料テーマを含めて、たくさんのテーマが存在します。
そもそもWordPressには、「テーマ」という仕組みがあります。
WordPressのテーマを変えるだけで、サイト全体の「デザイン」や「使える機能」などが変わります。
関連記事:WordPressテーマとは?
中でも昔から人気の高いテーマの1つが、「TCDテーマ」です。大阪の株式会社デザインプラスが開発している国産のテーマシリーズで、特に法人からの人気が高いです。
私はWebディレクターをしていますが、ビジネスの現場でもTCDテーマは結構目にしますね。スモールビジネスから、中堅、大企業まで幅広いシーンで使われています。
ちなみにWordPressテーマの潮流では、今だと有料テーマのSWELLや、無料テーマのCocoonやLightningなどの人気が高いですが、そうした人気テーマと比較するとTCDテーマは全く毛色が異なります。
TCDテーマは、全部で90種類を超えるテーマが販売されていて、それぞれ価格が違います。
「デザイン」や「使える機能」も異なります。

それぞれが、違うテーマとして販売されています。
まず、これほど多くのテーマが展開されているシリーズは、他にありません。
あらゆるニーズを想定して、企業ホームページ、販売サイト、求人サイト、病院ホームページ、整体院、美容クリニック、エステ、レビューサイト、検索サイト、ネットショップ、美容院、旅館、飲食店、教室、塾、不動産など、多くのジャンルと用途に向けたテーマとして作られています。
TCDテーマは、どちらかというとオリジナルテーマのクオリティに近いです。
オリジナルテーマとは、普通に制作会社に発注してサイトを作ってもらうことです。独自のデザインと機能を搭載したWordPressテーマを作成してもらいます。最安値でも10万円〜30万円、規模によっては50万円や100万円を超えてくる場合も普通にあります。数百万円もあります。
つまり、発注してできるぐらいの高品質のサイトを破格の値段で作れる、ということです。それが、TCDシリーズのテーマです。
ただし、TCDで用意してくれているマニュアル等を見ながら自分達で画像やテキストを設定していく必要はあるので、その点は留意しておきましょう!
TCDテーマの価格はいくら?相場と選び方の目安
価格にしても、TCD以外の通常の有料テーマが大体2万ぐらいであるのに対して、
TCDシリーズでは、3万円〜5万円ぐらいのテーマが当たり前です。(値幅としては、税込1万円から7万円ぐらいで物によります。不動産ポータル専用のGRAVITYだけは税込198,000円と別格です)
え、値段が高いんですか!?
いえ、違います。むしろ逆です。
なぜ高額なのか。その理由は、デザイン的なクオリティが桁違いに良いからです。それだけ手間をかけているからです。
他の人気有料テーマでは、どれを使ったとしてもここまでのハイクオリティのデザインには設定できません。
(コードを使ってゴリゴリにカスタマイズすれば別ですが)
法人や事業者からすると3万円〜10万円ぐらいの予算が許容範囲なのであれば、賢い選択になると思います。
| 価格帯(税込) | 目安 | 私の評価 |
|---|---|---|
| 1万円台 | 発売から年数が経った古いテーマが中心 | おすすめしない。他の人気有料テーマの方が拡張性が高い |
| 2万円台 | 比較的シンプルな業種特化テーマ。古いテーマもあり | 用途がぴったり合えばあり |
| 3万〜5万円台 | 現行の主力。企業・業種特化・EC・求人など | ここが本命。価格と品質が比例する |
| 6万円以上 | 口コミポータル(REHUB)など大規模サイト用 | 作りたいサイトが明確なら投資価値あり |
| 198,000円 | 不動産ポータル専用のGRAVITY | 不動産会社なら制作会社に頼むより圧倒的に安い |
個人的にはTCDでおすすめなのはおよそ3万円以上の価格帯ですね。基本的に、価格と品質が比例する(工数・手間・新しさが価格に乗っているから)と思って良いと思います。失敗しないコツは、デモサイトをよ〜く眺めて、自社のイメージによく合致したテーマを選ぶことです。
逆に、1万円台の安すぎるTCDテーマは、僕はオススメしません。それなら他の人気有料テーマでも作れますし、むしろカスタマイズの拡張性は低いと思うので。古いテーマに多いですね。実際、古いテーマは順次販売終了になっています。
TCDテーマの人気ランキングTOP10【2026年9月】
公式サイトの人気ランキング(2026年9月執筆時点。ランキングは随時変動。)の上位10テーマです。用途と価格の目安をまとめました。
| 順位 | テーマ | 用途 | 当サイトの関連記事 |
|---|---|---|---|
| 1 | GENESIS | 企業ホームページ(ベンチャー〜大企業) | 企業サイト向けテーマ |
| 2 | GRAVITY | 不動産ポータル・物件検索(税込198,000円) | 不動産向けテーマ |
| 3 | VOYAGE | 地域メディア・観光サイト(2025年リリース) | オウンドメディア向けテーマ |
| 4 | VALUE | 個人事務所・フリーランス(2026年新作) | 士業向けテーマ |
| 5 | BELIEVE | 塾・学校・教育機関(2026年新作) | 塾・習い事スクール向けテーマ |
| 6 | AIDER | 税理士・社労士など士業事務所(2025年リリース) | 士業向けテーマ |
| 7 | ISSUE | 採用・求人サイト | 採用・求人向けテーマ |
| 8 | BLAZE | LP型の企業サイト(2025年リリース) | 企業サイト向けテーマ |
| 9 | SERUM | 病院・クリニック | 病院・クリニック向けテーマ |
| 10 | ZEN | 寺院・神社など和風サイト(2025年リリース) | 寺院・神社向けテーマ |
※11位以下はNANO・CANON・MONAD・HOLOS・SALON・QUALIA・HARVES・FAKE・REHUB・SHIPS。ランキングは変動します。
上位はほぼ全部「業種特化」です。ご自身の業界向けのテーマがあれば、まずそれが第一候補。なければGENESISのような汎用の企業向けテーマを選ぶ、という順番で見ると迷いません。
用途別のおすすめTCDテーマ
ここからは、売れ筋のTCDテーマを用途別にまとめました。
テーマごとに「デモサイト」が用意されているので、それをよく見てから購入するようにしましょう。
※TCDテーマの公式サイトより、ランキングなどを基にいくつか抜粋しています。
※画像の出典は、公式サイトのデモサイトより引用しています。
※価格は執筆時点の税込価格です。改定されることがあるので、公式サイトでもご確認ください。
企業のホームページに

・ベンチャーから大企業まで使える企業ホームページ
・会社のイメージアップに。あらゆる分野で利用可
・人気ランキング1位の定番
\ 最高品質TCDテーマ・完璧なサイトがすぐ手に入る/
税込52800円

・企業サイトとLPを1つで作れるLP型の企業ホームページ
・動画対応のトップで世界観を伝え、事例・料金ページで成約へ
・2025年の新作。ランキング8位
\ 世界観と導線を両立する企業サイト /
税込40590円

・最先端企業を連想させる企業ホームページ
・技術系、研究系、最新テクノロジー系と相性が良い
・信頼性の高いホームページができる
\ 最高品質TCDテーマ・完璧なサイトがすぐ手に入る/
税込43780円

・中堅から大企業まで使える企業ホームページ
・信頼感のある、バランスの取れたデザイン
\ 最高品質TCDテーマ・完璧なサイトがすぐ手に入る/
税込38280円
会社ホームページならこの4つで決まり!
関連記事:企業サイト向けWordPressテーマおすすめ|無料・有料を目的別に比較
士業・個人事務所・フリーランスに

・税理士・会計士・社労士・事務所に使える士業ホームページ
・集客の導線も完璧
・「頼みたくなる」を叶えるデザイン。ランキング6位
\ 競合に勝つためのホームページ /
税込40590円

・FP・保険・コンサルなど個人事務所・フリーランスのサービスサイト
・サービス紹介・お客様の声・LPに加えて、有料記事販売やサブスクにも対応
・2026年の新作。ランキング4位
\ 個人の専門性を収益につなげるサイト /
税込36900円
関連記事:士業向けWordPressテーマおすすめ5選!信頼と成約を勝ち取るWebサイト構築術
塾・学校・教室のホームページに

・塾・学校・スクールなど教育機関のホームページ
・講座案内・講師紹介・合格者の声・無料体験LP・複数校舎の一覧など、教育サイトに必要なページが揃う
・2026年の新作。ランキング5位
\ 保護者に選ばれる塾・スクールのサイト /
税込40590円

・アトリエや各種教室に使える教室ホームページ
・信頼性があり、集客ができるWebサイトに
\ アトリエ・教室向けのホームページ /
税込32780円
医療・美容・施術院のホームページに

・皮膚科、整形外科、産婦人科などの医療機関ホームページ
・時代遅れでなく、やわらかいイメージのデザイン
・大人気テーマ。ランキング9位
\ 安心感のあるクリニック向けのサイト/
税込32780円

・歯科、耳鼻科、内科などの医療機関ホームページ
・時代遅れでなく、綺麗で読みやすいサイト
\ 清潔感あふれる病院サイトを作れる /
税込28380円

・産婦人科、歯科、整形外科などの医療機関ホームページ
・時代遅れでなく、情報がきちんと整理されたサイト
\ やさしく包み込むような病院ホームページに /
税込25080円

・接骨院・整体院・鍼灸院などに使える施術院ホームページ
・モダンな作りで、店舗の売り上げを伸ばす
\ 接骨院・整体院・鍼灸院向けのサイト /
税込39600円

・美容整形やクリニックなどに使える美容機関ホームページ
・美を追求したデザイン。コンテンツマーケティングも可能
\ 美容クリニック向けのホームページ/
税込38280円

・エステ、ネイル、マッサージなどに使える店舗ホームページ
・スケジュール機能が搭載。ブランド・来店率を高める
\ リラクゼーション向けの店舗サイト /
税込30580円
関連記事:病院・クリニック向けWordPressテーマまとめ・患者に選ばれるサイトをコスパよく実現!
関連記事:エステに最適なWordPressテーマまとめ!初心者でも綺麗でおしゃれなサイトが作れる
関連記事:接骨院・整体院・鍼灸院向けWordPressテーマまとめ・差別化するホームページを作成しよう
関連記事:パーソナルジム向けWordPressテーマおすすめ5選!個人経営・小規模スタジオを自作でプロ級にする秘策
飲食店・店舗・施設のホームページに

・カフェ・飲食店などの店舗ホームページ+ネットショップ
・WooCommerce対応。店舗案内とコーヒー豆や焼き菓子などの販売を1サイトで
・2026年の新作
\ 実店舗とネット販売の両方で売上を作る /
税込32780円

・創作料理や高級レストランに使える飲食店ホームページ
・店内や料理の写真で、お客様の期待を高める
\ ハイエンドな飲食店向けのサイト /
税込37180円

・カフェやレストランなどに使える飲食店ホームページ
・お店の魅力を伝えられる。集客力とブランド力UP
\ 飲食店向けのホームページ /
税込28380円

・コワーキングスペースなどに使える店舗ホームページ
・美しいビジュアルとメディアで潜在的な顧客獲得に
\ おしゃれな集客用サイトを作れる/
税込27280円

・ヴィンテージなイメージの美容院ホームページ
・美しいギャラリーページで、予約につなげる
\ 理容室・美容院向けのホームページ /
税込41800円

・テーマパーク、エンタメ施設に使える施設ホームページ
・驚きとワクワクを与えるデザイン
\ エンターテイメント施設向けの集客サイト /
税込45100円

・旅館、神社、和食レストランなどに使える縦書き対応ホームページ
・和ベースで、ユーザーを惹きつける導線
\ 旅館や神社向けのサイトを作れる /
税込25080円

・観光情報・移住促進・ローカルメディアなどの地域メディアサイト
・特集記事やインタビューで街の魅力を伝え、広告での収益化にも対応
・2025年の新作。ランキング3位
\ 地域の魅力を伝えるメディアを作れる /
税込40590円
ご自身の業界特化があれば、まずそれが第一候補ですね。どんなホームページにできそうか、想定しながら選ぶと良いでしょう。ワクワクしますね。
こちらの関連記事にも、各業種でくわしくまとめています。
関連記事:不動産ホームページのWordPressテーマ8選|TCD GRAVITYが本命の理由
関連記事:飲食店・カフェ向けのWordPressテーマまとめ!(有料・無料)おしゃれ&集客力の高いサイトを作ろう
関連記事:寺院・神社向けWordPressテーマおすすめ4選!格式と伝統をWebで表現するホームページを作る方法
EC販売・ネットショップに

・和風のネットショップに使えるECサイト兼ホームページ
・決済プラグインWooCommerceに対応したテーマ
\ブランドサイト+ネットショップを一体で作りたい方は/
税込43780円

・あらゆるジャンルのネットショップに使えるECサイト
・決済プラグインWooCommerceに対応したテーマ
\ 落ち着いた雰囲気のネットショップ /
税込49500円

・あらゆるジャンルのネットショップに使えるECサイト
・カートプラグインWelcartに対応したテーマ
\ モダンで高品質なECサイトを構築 /
税込43780円
飲食店で店舗サイトとネットショップを兼ねたいなら、上で紹介したSALONも候補です。本格的なECならHARVESという新作もあります。
求人・ポータル・LPなどその他の用途に

・人を採用したい企業求人サイト兼ホームページ
・おしゃれデザインで、視覚的に感性に訴えかける。ランキング7位
\ 演出で魅せる企業求人サイト /
税込50600円

・BtoB向けのサービス販売に使えるサイト
・BtoB商品を、集客→資料請求・申込までつなげやすい
\ 営業力のあるサービス販売サイトを作る /
税込49500円

・絞り込み検索&口コミ投稿機能付きのレビューポータルサイト
・普通なら数百万かかるようなサイトを格安で作れる
\ 口コミ・レビュー・比較型のポータルサイトを作りたい方は/
税込69300円

・ホテル、観光、不動産、なんでも使える大規模検索ポータルサイト
・検索機能が優れており、広告収入も想定した作りに
\ 情報整理・検索性を重視したポータルサイトを作りたい方は/
税込43780円

・レシピ閲覧サイトやメディアなどに使える会員制ポータルサイト
・会員・非会員でコンテンツの出し分けが可能
\ 会員制メディア・コミュニティ型ポータルサイトを作りたい方は/
税込43780円

・アプリや新商品リリースに使えるLP用テーマ
・商品販売や、成約率を高めるランディングページ
\ 広告効果の高いランディングページを作れる /
税込21780円

・車、バイク、時計などに使える商品ギャラリーサイト
・クリエイターのおもしろさが伝わる。ブランド価値UP
\ 沢山の写真を並べるギャラリーサイト /
税込36080円

・会員制のSNSを構築できるソーシャルメディア
・会員登録、マイページ、投稿、いいね、コメント機能付き
\ 新たなSNSの運営者になれる /
税込54780円
色々ありますね〜。うまく活用できれば超コスパ良いです。
関連記事:WordPressでポータルサイトを作る!おすすめテーマと分野別の選び方
関連記事:ポートフォリオに最適なWordPressテーマまとめ・依頼が舞い込むオリジナルサイトを作ろう
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こんにちは、Webディレクター兼個人ブロガー(兼プログラミング講師)のきつねコードです。 このページでは、「個人ブロガー」「法人ブログ・メディア運営者」さんに向 ...
TCDテーマのメリットとデメリット
あらためて、TCDテーマのメリットとデメリットを、簡単にご紹介します。

TCDシリーズのメリット①デザイン完成度が群を抜いて高い
1つ目は、冒頭で述べた通りデザイン品質が圧倒的であることです。
(※ただし、TCDシリーズの中でも価格が2万か3万以上のテーマにおいて)
他の有料テーマと比べても、確実に頭1つ抜けています。
良い意味でWordPressっぽくない(=白紙の状態からオリジナルで制作したみたいな)自由なデザインと、動きのあるサイトに仕上がっています。
他の既製テーマで、ここまでは実現できません。
高品質なデザインは、商品・サービスや会社のイメージUP、信頼性の担保につながることでしょう。
TCDシリーズのメリット②あらゆる業態に対応するテーマがある
2つ目は、あらゆる業態に対応するテーマが用意されていることです。
全部で90種類以上ありますので、ご自身にとって『使えるものがあるか』をよく観察しましょう。
テーマによって、「デザイン」が違うだけでなく「使える機能」も異なります。
合うものを選べば、最高のサイトが完成し、しかも便利で運営しやすいWordPressになります。
逆にもし自身のジャンルに合わないテーマを選ぶと、全然使えないというケースもあり得るので「デモサイト」は必ずよ〜くみてから決めてください。自社だったら、どんな文章を入れるか、どんな画像を入れるか、などそこまでイメージしながら見ることがコツです。
TCDシリーズのメリット③良い値段がするがコスパは高い
3つ目は、価格についてです。
これは、デメリットではなくメリットの方に入れました。
確かに他のWordPressテーマと比較するとだいぶ価格が高いのですが、オリジナルテーマの制作(サイト発注)と比較すると安くてまさに破格です。
TCDテーマで満足のいくサイトができれば、コスパは非常に高いと言えるでしょう。
TCDシリーズのメリット④マニュアルが細かく用意されている
4つ目は、マニュアルについてです。
TCDテーマを購入すると、そのテーマでサイトを作っていくための作業マニュアルを閲覧することができます。
これがかなり細かくて、助かります。(もしこれが無かったら、だいぶキツい…)
テーマを購入したら、最低限自分で文章や画像を入れていく必要があります。色や配置やアニメーションなどの設定も用意されています。
もし担当者が全くのIT初心者さんだったとしても、マニュアルを見ながら設定を進めればなんとかなるだろうと思います。
TCDシリーズのメリット⑤余計な機能がない
メリットの5つ目は、TCDシリーズには余計な機能がないことです。
それぞれのテーマにおいて、デザインや機能も異なるわけですが、超多機能な設定が全てのテーマに搭載されていることはありません。
むしろ、そのテーマに必要な設定以外は削ぎ落とされていると言っても良いでしょう。
他のカスタマイズ性に優れた有料テーマだと設定が多すぎて覚えるのも大変ですが、TCDシリーズでは、ほぼそのまま使えば良いので最初の設定さえ済ませれば迷うことはありません。
機能が絞られている分、使いやすいと私は感じます。
次はデメリットを見てみます。
TCDシリーズのデメリット①設定するのにある程度の手間はかかる
1つ目のデメリットは、設定の手間がかかることです。
メリットで申し上げたように、TCDシリーズならコスパ良く高品質サイトを作れますが、自分でやる必要はあります。
最低限、テキスト情報や画像などを全てサイトに入れていく必要があります。
デザイン的には、大体デモサイトの通りに使用するのがまずはオススメです。作業としては、数日〜1週間ぐらいをみておくと良いかもしれませんね。
TCDシリーズのデメリット②用意する画像や動画によって仕上がりに差が出る
デメリットの2つ目は、人によってはイメージ通りのサイトにならない可能性があることです。
これはデザインあるあるなのですが、デモサイトの時点では綺麗に感じても、実際にテキストや画像などを入れてみると「あれ、なんか違うぞ」となるケースはあります。
TCDテーマでは画像(もしくは動画素材)を使用することがとても多いので、質の高い綺麗な素材が必要です。画像によって大きく印象が変わります。
自社で用意できない場合は、有料の画像や動画購入も検討すると良いでしょう。各テーマのマニュアル内に推奨サイズや比率なども記載されています。解像度が落ちないように、出来るだけ推奨サイズに近い素材を用意しましょう。
参考リンク:画像リサイズのサイト
(画像を小さくする分にはOKですが、小さい画像を大きくするのは汚くなるのでNGです。)
TCDシリーズのデメリット③カスタマイズの自由度は低い
デメリットの3つ目は、カスタマイズの自由度が低いことです。
TCDシリーズは、完成度が圧倒的に高いデザインサイトですが、ほぼそのままの形で利用するのが基本です。
もちろん色を変えたり、アニメーションを変えたり、少し配置を変えたりなどの簡単な設定はできますが、自由に作り替えてカスタマイズするには高度なコード知識が必要です。TCDテーマは、初心者にとっての拡張性は低いと言えます。
そうなると、同じTCDテーマを使っている他のサイトとデザインが被るのが心配です。
確かに、同じTCDテーマならば同じようなサイト構成にはなります。しかし、使う画像や色味などで印象は結構変わりますので、そこまで気にするまでもないと私は思います。また、TCDテーマは数多く展開されていることもあり、1つ1つの利用者はそこまで多くはありません。
逆に、TCD以外の1万円台で買える今人気の有料テーマたちは、カスタマイズ性だけでいうと上です。TCDほどのクオリティにはできませんが、自分次第でどんな方向でもカスタマイズはしやすいですね。
TCDシリーズのデメリット④機能改善が少ないので古くなる可能性あり
デメリットの4つ目は、機能追従が少ないことです。
WordPressというのは、WordPress本体も毎年アップデートを重ねてどんどん改変されていきます。WordPressテーマも、そうした周辺環境やSEOなどの状況を鑑みて機能追従していく一面があります。
その意味では、TCDシリーズは、各テーマが発売されてからの機能追従は活発には行われません。
(90種類以上もあるので、1つ1つにそこまでの工数を割けないですよね。おそらく)
ただし、運営していくために最低限必要なキャッチアップは行われますので心配には及びません。
一方で、古いテーマは順次販売終了になっています(2026年に入ってからも、初期のテーマがいくつか販売終了しました)。販売終了のテーマはサポートも終わるので、その点だけは気を付けてください。
ですので、TCDシリーズの中でもあまり人気が無さそうだったり、古そうなテーマは買わないのが吉です。人気がありそう、新しそうなものを選ぶと良いですよ。上のランキングTOP10はその意味でも安心です。
TCDテーマの評判は?よく聞く評価と実際のところ
TCDテーマの評判を調べると、評価はかなりはっきり分かれます。私が見聞きしている範囲と、自分で使った感覚を合わせるとこうです。
よく聞く良い評価
- デザインが制作会社に頼んだレベル。これは私も同意見で、他の既製テーマでは出せない完成度です
- 業種特化なので、必要なページが最初から揃っている。「何を載せればいいか」で迷わない
- マニュアルが丁寧で、IT初心者の担当者でも進められる
よく聞く気になる点
- 価格が高い。ただし比較対象を「他のテーマ」ではなく「制作会社への発注」にすると評価は逆転します
- カスタマイズしにくい。デモの形をそのまま使う前提のテーマなので、自由に作り替えたい人には合いません
- ブログ運営には向かない。記事装飾やアフィリエイト機能はSWELLなどのブログ向けテーマの方が充実しています
まとめると、「事業のホームページを、発注せずに高品質で作りたい」人からの評価は高く、「ブログを書きたい」「自分で細かくいじりたい」人からの評価は低い。評判が割れるのは、この2つの目的が混ざっているからです。
どんな人がTCDテーマに向いていますか?
どんな人がTCDテーマに向いていますか?
TCDテーマに向いているのは、コスパ良く最高品質のサイトを作りたい事業者や法人です。オススメなのは3万円〜5万円ぐらいのTCDテーマです。
各業種に対応できる90種類以上のテーマが販売されているため、自社にあったサイトを選べます。Web制作会社にサイト発注するのに比べて、半額どころかそれ以上の破格の値段で作れます。しかも、クオリティはオリジナルテーマ並みです。良い意味でWordPressっぽくない、完成度の高いサイトになります。ただし、WordPressに取り組む担当者が1人いることが条件で、テキストや画像などの設定は全部自分でやる必要はあります。
TCDテーマを導入する方法と、購入後の使い方
ここからは、WordPressにTCDシリーズのテーマを導入する手順と、購入後に何をするかです。
やり方は難しくありませんので、ITが苦手で初めての方でも全然できますよ。ぜひ挑戦してみてください!
【サイトを新規作成する】
まず、そもそも「WordPressサイトを持っていない」「新規にサイトを作りたい」という方は新しくサイトを作りましょう。
サイトを作るには、「Webサイトを置いておく場所=サーバー」を契約する必要があります。
私も10年以上愛用していますが、最大手である『エックスサーバー』さんを使うのが1番確実です。個人から法人まで幅広く利用されているサーバーです。
エックスサーバーを新規契約する際に、『WordPressクイックスタート』という項目にチェックを入れると、1時間ほどで自動的にWordPressを立ち上げることができます。ポチポチと入力していくだけなので、驚くほど簡単です。
プランは、"スタンダード"でも十分なアクセスに耐えられます。大規模を想定するならば"プレミアム"や"ビジネス"を検討しても良いでしょう。途中でプラン変更も可能です。WordPressテーマは、後からTCDに変更しますので、無料テーマであればなんでも良いですよ。
エックスサーバーは毎月上旬に公式キャンペーンが切り替わり、当サイトの紹介クーポン(初回20%OFF)と併用できます。今月の内容と併用の仕組みはこちらの記事にまとめています。
\公式で最大30%オフ、さらに紹介クーポンで20%OFF/
※ボタンから申込で紹介割引が自動適用。公式キャンペーンとの併用OK◎
※「WordPressクイックスタートを利用」に✅を入れて進めてください
※個人も法人も『Xserver レンタルサーバー』を運用できます。ちなみに、通常のエックスサーバーの他に「エックスサーバービジネス」という別サービスも存在します。
個人〜中小企業であれば、通常のエックスサーバーで全然大丈夫です。コスパも良いので、エックスサーバーの方が私はおすすめです。エックスサーバービジネスの方は、大企業や、重要度がかなり高いWebサイト向けです。パフォーマンスやセキュリティがより高機能となっています。-
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【エックスサーバー】WordPressクイックスタート手順解説・初心者でもブログやホームページを30分で作れる
こんにちは、きつねコードです。エックスサーバーを9年以上愛用しています。 当サイトでは、Wordpressやブログ運営のノウハウなどを解説しています。 この記事 ...
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【TCDテーマを購入】
TCDのお好きなテーマが決まったら、購入画面へ進みクレジットカード決済を済ませます。
購入テーマと値段をきちんと確認しましょう。

決済を完了すると、下のような画面になります。届いたメールからも行けますが、このまま「マイページ」へクリックして進みましょう。

マイページへ進むと、informationのところに「購入テーマ〇〇がダウンロードできるようになりました」などの新着があるはずです。ここをクリックしてください。

一番下の「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。
ちなみに、マニュアルサイトもそれぞれのテーマで用意されています。TCDテーマを導入すると、WordPress管理画面からも飛べます。

これで、自分のパソコンにzipファイルが用意できた状態になります。

次のステップへ進みます。
【WordPressへインストール】
次に、WordPressサイトへ購入したTCDテーマを入れます。
WordPress管理画面の「外観」≫「テーマ」をクリックしましょう。

「新しいテーマを追加」をクリックします。

続けて「テーマのアップロード」をクリック、「ファイルを選択」からTCDテーマを選びます。
できたら「今すぐインストール」を押しましょう。
これで、インストールが完了です。
テーマページへ移動をクリックしてみましょう。
購入したTCDテーマが無事に入っているはずです。「有効化」をクリックすればOKです。

これで、導入は完了です。TCDテーマが適用されました。
【購入後の使い方:デモの形を再現する】
有効化した直後は、まだ中身が空の状態です。ここからの進め方は、どのTCDテーマでもほぼ共通です。
- ①マニュアルを開く。管理画面のメニューからテーマ専用のマニュアルサイトに飛べます。手順の通りに進めるのが一番早いです
- ②TCDテーマオプションで基本設定。ロゴ、色、フォント、トップページの構成(コンテンツビルダー)を設定します。最初はデモサイトと同じ構成にするのがおすすめです
- ③固定ページと専用の投稿を作る。会社概要・サービス・スタッフ紹介・お客様の声・お知らせなど、テーマごとに専用のページテンプレートや投稿タイプが用意されています。デモに合わせて中身を埋めます
- ④画像を差し替える。仕上がりを一番左右する工程です。マニュアルの推奨サイズに合わせた素材を用意してください
- ⑤スマホで確認して公開。TCDテーマはスマホ表示が作り込まれているので、PCとスマホの両方で見え方を確認してから公開しましょう
作業としては、素材が揃っていれば数日〜1週間ぐらいでデモサイトの状態まで持っていけます。
TCDテーマのよくある質問
TCDテーマは複数のサイトで使えますか?
購入者自身が運営するサイトであれば、複数のサイトで使えます。制作代行など、他人のサイトに使う場合の扱いは特別ライセンスが必要ですので公式サイトの利用規約を確認してください。
ブログやアフィリエイトにTCDテーマは向いていますか?
向いていません。TCDは事業サイト向けに作られているので、記事装飾や広告の配置のしやすさはSWELLなどのブログ向けテーマの方が上です。ブログ目的ならブログ向けWordPressテーマ人気ランキングを参考にしてください。
無料で試せるTCDテーマはありますか?
無料テーマ「GLUE」があります。TCDの管理画面(テーマオプションやコンテンツビルダー)の操作感を無料で試せるので、有料テーマを買う前の練習に使えます。
古いTCDテーマを買っても大丈夫ですか?
おすすめしません。初期のテーマは順次販売終了になっていて、終了するとサポートも受けられなくなります。人気ランキングの上位や、発売から数年以内のテーマから選ぶのが安全です。
まとめ:事業のホームページなら、TCDは最有力
TCDテーマは、制作会社に発注したレベルのサイトを、3万〜5万円台の買い切りで作れるのが最大の価値です。業種特化のテーマが90種類以上あるので、ご自身の業界向けのものがあれば、まずそれが第一候補になります。
一方で、ブログを書きたい人や、自分で細かく作り替えたい人には向きません。「事業のホームページを、自分たちで高品質に作りたい」なら、迷わずデモサイトを見に行ってください。
関連記事:企業サイト向けWordPressテーマおすすめ|無料・有料を目的別に比較
関連記事:不動産ホームページのWordPressテーマ8選|TCD GRAVITYが本命の理由
関連記事:ブログ向けWordPressテーマ人気ランキング8選【2026年】