「ワンダーボックス」の評判ってどうなのでしょうか?
お家でできるsteam教育の通信教材として最近話題になっているのがWONDERBOXです。
以前からウチも気になっていたので5歳児に体験させて、現在受講中です!私自身がプログラミング講師でもあるので、ワンダーボックスのリアルな効果や推奨年齢などについて解説します!
この記事を書いた人「きつねコード」
5歳と3歳の子育て真っ最中のパパ。
本業webディレクターですが、プログラミング講師として小学生、中学生、高校生に教えたりもしています。(スクラッチ・マイクラ・HTML・CSS・Javascript・PHP・unityなど)特に小学生はこれまでにたくさん見てきました。教育系メディアをしていたこともあるので「webディレクター」と「講師」と「親」の3視点から、通信教育の良し悪しなどを語れたらなと思います。
\5歳からはじめる、未来のスキル育成/
※対象年齢は4歳〜10歳です。
紹介コードあり
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お申し込みの際にこちらの紹介コードをお使いください。12ヶ月一括払いの場合のみ「5%OFF」が適用となります。(初年度のみ)
結論:年中から小3ぐらいまでの能力開発として最良
結論だけ先に言うと、
ワンダーボックス、めちゃくちゃ良いと思います。
迷っているならぜひ試してほしい教材です。
5歳(年長)の我が子も始めて、正直にいうと最初の1ヶ月ぐらいお試しして解約しようかなぐらいに思っていたのですが、やらせた瞬間に「あ、これだ」と思って、その日のうちに12ヶ月一括払いに変更しました。
ですので我が家は少なくとも1年は続けることになりました。
「これは、良いものに出会ってしまったな」と。感動的です。
なぜ良いと思ったのか、その理由や注意点などについては当記事でたっぷりと解説します。
(受講継続中ですので、この記事はやめるまで毎月更新していきます。)
ワンダーボックスでできることは、簡単に言うと「能力開発」です。
学校でやるような基礎勉強とは違いますが、
「思考力、創造性、数学や理系的な感覚、論理的な思考、アートの素養、試行錯誤する力、イライラせずにあきらめない姿勢、自分の頭で考える意欲、好奇心」
などの何をするにしても大事になってくる能力、どの道へ進んだとしても役立つような普遍的な力や知恵を伸ばすことができます。
ワンダーボックスで身につくのは、いわば『人生の土台となる力』です。
これを例えるなら、『大樹の根っこ』をしっかりと育てるようなもの。
学ぶ意欲や思考力そのものが鍛えられるので、その力は学校の成績という枝葉を伸ばすだけでなく、将来必要なスキル・専門知識という果実を実らせるためにも大いに役立つのかなと、私は捉えています。
内容的には、「知能テスト」みたいものとイメージしてもらうと分かりやすいと思います。そして理数系に強いという感じです。(あくまで、ざっくりイメージですよ。詳細は後述しています。)
いわゆる、「かしこい、頭の良い、デキる子」に育てるのに一役買う教材です。
まさに、今の時代に必要なこと(だけど学校の集団授業ではなかなか伸びしにくいチカラ)ではないでしょうか。
それを「アプリ」と「毎月送られてくる教材」の2つで学習していきます。
おすすめできる年齢としては「年中」から「小3」ぐらいまでかな〜と思います。
もっと突っ込んで言うならば、個人的には小1ぐらいから始めるのがベストなタイミングかもと感じます。
3歳にはちょっと早すぎるし、小4、小5ぐらいだとちょっと物足りないのかもという感じです。(←ただし、一番上の"エキスパートコース"はうちはまだ受講していないので上は勘です…)
子どもの思考力や感覚を全方位的に育む教材として最高で、しかもコスパも良いので、未来を育てるために使える教材です。
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ここからは、知っておきたい情報を説明していくよ。
情報量たっぷりなので、取捨選択してください!
ワンダーボックス(WonderBox)とは?
ワンダーボックスは、子どもの好奇心や思考力などを育むために開発された通信教育サービスです。
日本でも話題になっているSTEAM教育(※)の考え方を取り入れた教材として、思考力そのもの、科学、数理、プログラミング、アートなどをバランスよく学習することができます。
タブレットのデジタル教材と、毎月届く教材キットを組み合わせた独自のアプローチで、4歳から10歳を対象としています。
2020年4月に提供開始されたサービスですので、通信教育の中では新しい方です。
STEAM教育とは
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)を統合的に学ぶアプローチのことです。アメリカから出てきた教育手法ですが、いまではグローバルな教育トレンドの1つとして広がりを見せています。
端的に表現すると、steam教育は子どもたちが21世紀の社会で必要とされるスキルを習得することを目的としています。科学技術に強くなり、それに加えアートの感覚的な要素も加わることで、創造性豊かな人材を育てるために設計されています。各分野を個別に学習するのではなく、横断的に学習することや、実社会の知識や課題に重きを置き、実践的なスキルや能力を養います。知的好奇心を育て、思考力・クリエイティブ性・問題解決能力などを鍛えることを目指していくアプローチです。
知育アプリ「think!think!」を作っている会社と同じ
余談ですが、小さなお子さんがいるご家庭で「Think!Think!(シンクシンク)」という知育アプリをご存知の方もいるかもしれません。
「Think!Think!」は、パズルやブロック、プログラミングなど知恵を問う問題ができる幼児向けの知育アプリです。
我が家でもコロナ禍ぐらいからお世話になっていました。(でも無料版だとあまり問題ができないので、たま〜に遊ぶだけでしたが…)
「ワンダーボックスってなんかThink!Think!と似てるな〜」
と思っていたのですが、実は作っている会社が同じでした。
運営会社:Wonderfy(ワンダーファイ)
私も、ワンダーボックスを受講してから初めて気づきました。
ワンダーボックスを受講すると「ワンダーボックスアプリ」の中に、「think!think!プラス」(←要するにthink!think!の有料版)も含まれています。
これは嬉しかったですね。
楽しく取り組めて、脳みそを鍛えられる問題がたくさんあるので、我が子も夢中になってやってますよ。申込後すぐに利用できます。
次は、知っておきたい基本情報をひとまとめ!
ワンダーボックスの対象年齢
公式サイトでの対象年齢は4歳〜10歳までとなっています。
実際に使ってみた感覚としても、この通りで相違ないだろうと思います。
個人的に特に最適と思うのは、「年長〜小3」ですね。もちろん個人差はあるけどね。
ワンダーボックスの学習方法・使い方
ワンダーボックスは、「アプリ」と「毎月自宅に届く教材キット」の2つで学習を進めます。
「アプリ」は、申し込んだその日からすぐに利用できます。
お手持ちのタブレット端末に「ワンダーボックス/WonderBox」のアプリをインストールして、申し込み時に設定したID/パスワードでログインするだけで使えます。
つまり、タブレットとインターネット環境さえあれば学習できるということです。
アプリはスマホでも利用することができますが、親のスマホを自由に触らせたくない人も多いと思います。
それにスマホ画面は小さいのでタップがしずらく、子供に余計なストレスを与えることがあります。タブレットメインでやる方がオススメですね。
教材キットは毎月、家に届きます。
アプリの学習内容も1ヶ月ごとに変わっていきます。アプリの一部の内容が、教材キットの内容と連動する形になっています。
うちは家族共有用のipadが1台あるので、それでやっています。
ワンダーボックスの受講コース
ワンダーボックスの受講コースは、4つのレベルで提供されています。
- ジュニア
- ジュニアプラス
- スタンダード
- エキスパート(スタンダード修了生のみ受講可能)
※「エキスパート」コースのみ今リニューアル中なのかわかりませんが新規申込を受け付けていません。エキスパートは2025年4月以降から新規申し込みできる予定です。公式サイトにてご確認ください。
各コースは、12回(つまり1年)で修了するようになっており、修了後は自動的に次のレベルのコースへと進みます。
1年のどのタイミングから始めたとしても各コースの1回目からスタートしますので、時期的にはいつ始めても大丈夫です。
申込時に、生年月日を入れた時点で「推奨コース」が自動的に出てきますので、まずはそれで始めてみるのが良いのではないでしょうか。
我が子5歳年長は、推奨コースである「ジュニアプラス」から始めました。難易度的には、ちょっと難しくて解けない部分もありつつ、まあ合っているかなと思います。飽きない限りは、エキスパートまで(つまりあと3年は)続けたいな〜笑
ワンダーボックスの価格
ワンダーボックスの受講料は、下記の通りです。どのコースでも同一価格です。
- 毎月払いだと、1月あたり4200円
- 6ヶ月一括払いだと、1月あたり4000円
- 12ヶ月一括払いだと、1月あたり3700円
と、一括払いにすると割引になります。
タブレット代や送料・入会金などの費用はかかりません。
他のタブレット学習などと比較してもだいたい同じぐらいかなと思います。(参考までに我が家で併用しているスマイルゼミは、およそ月4000円)。
アプリと教材キット合わせてこの価格ですので、私は「安い」と感じています。
仮に知育やプログラミング系のリアルの教室に通うとすると、だいたい1回3000円ほどで月12000円前後かかる所が多いと思います。それらを、家で置き換えて月々4000円程度でレッスンできるとなればコスパは良いですよね。
ただし、最低受講期間が2ヶ月となっているところだけ注意してください。それ以降はいつでも解約できます。
ちなみに、他の通信教育だと解約するのが面倒くさいのはよくある「あるある」ですが(笑)、ワンダーボックスの解約はwebサイトから一発なので超簡単です。こうした部分でも、運営の優しさを感じます。
兄弟割もあり
兄弟で受講する場合には、割引があります。
- 1人追加につき、月々1850円
年齢が違う兄弟でやる場合には、それぞれの難易度に合わせてコースを選ぶ方が良いでしょう。
追加すると、コースも別々にできて教材キットもそれぞれ送られてくるので、複数受ける場合は兄弟割を利用しましょう。
ワンダーボックスで使えるタブレット端末
お家にあるタブレット端末で、およそなんでも大丈夫です。ipadもアンドロイド端末も使えます。
お手持ちのタブレット端末がない場合は、この機会に家族用に1台買うことを検討されても良いのかなという気はします。出費にはなりますが、1台あると何かとできることは広がります。
残念ながらパソコンには対応していません。(というかもし対応していたとしてもコンテンツ内容的に、PCよりタブレットでやるのが子どもには最適です。)
基本は自宅でタブレット端末。外出先のちょっとした待ち時間だけはスマホ端末で。なんて使い方もアリですね。
ワンダーボックスの購入方法と始め方
ワンダーボックスの申し込み方法は、とても簡単です。
webサイトは非常にわかりやすく作られていますので、基本的に必要情報をポチポチと入力していくだけですぐに完了します。
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step.1
公式サイトから申し込みへと進むと、まず最初に「メールアドレスとパスワード」を入力します。
これが、アプリへログインするときのIDパスワードになりますので間違いのないように。
パスワードは忘れないようにメモしておきましょう。
続けて、必要情報をすべて入力していきましょう。
進めていくと、こんな感じでコースも出てきます。
ここで、「支払いプラン」について1点だけ情報を共有しておきます。
私も最初よく読んでいなかったのですが実は、「一括払いで支払った場合でも、途中で解約した場合は、ご利用分までの料金を算出して返金します」といったことが書いてあります。
※執筆時点の情報なので、必ず申込み時にサイトをご確認ください。途中解約すると割引分は効かなくなりますが、「利用した期間だけ1ヶ月分の通常料金(つまりひと月4200円)で徴収されて、残りは返ってくる」ということです。
じゃ、一括で払った方がよくない?
私もそう思います。
もし子供に合わなくて途中で辞めたとしても差額は返ってくるので、ある程度続ける予定なのであれば一括払いにしておく方がお得なのかな〜という気はします。
まあ、料金プランは後からでも変更できるので、あまり悩まず決めましょう。紹介コードを入れる場合はお忘れなく。
ただし、繰り返しますが支払いプランやコースにかかわらず最低受講期間は2ヶ月ですので、認識しておきましょう。
これは、最後の申し込み確認画面にも出てきます。公式サイトでの記載を確認してください。
ということで、
最後まで申し込みを進めて完了させましょう。そうすると何通かのメールが届きます。
step.2
1通は、「メール認証」が届くはずですのでメールに記載のURLをクリックして認証を完了させてください。
もう1通には、マイページの案内や、アプリのインストール方法などが書いてあります。
教材は後日家に届きますが、アプリは受講開始後すぐに使えます。
お持ちのタブレット端末からGooglePlayやApp Storeで「ワンダーボックス」と普通に検索してもOKです。「カラフルな四角いロゴ」が目印です。
インストールして立ち上げたら、ID(メールアドレス)とパスワードでログインすれば利用開始できます。カンタンですね。
アプリを開いたら、
あれれ!?どこも押せないぞ
と焦らないようにしましょう。
実際にアプリの問題を解き始めるには「アプリのカギ」を入れる必要があります。
これは教材の到着を待たずとも、届いたメールに「アプリのカギ」は書いてあります(コースごとに異なります)。それを入力して、早速好きな問題から始めてみましょう。
一部の問題だけリアルの教材キットと連動していますが、残りはアプリ単体で楽しめる問題です。どんどん取り組んでみましょう!!
「ワンダーボックス」と「ワンダーボックスfor docomo」の違い
補足情報になりますが、検索をすると
- ワンダーボックス
- ワンダーボックス for docomo
この2つが出てきて、「?」と思った人もいるかもしれません。
これらは、提供元が異なるだけで中身は全く同じものです。
- ワンダーボックスが直接提供しているもの
- ドコモがワンダーボックスと提携して、提供しているもの
の違いです。ドコモユーザーであればお持ちのdアカウントと紐づけてワンダーボックスを契約することが可能で、そうするとdポイントが貯まります。(引き落としは携帯料金と合算される)
ドコモは結構あちこちと提携していて、他にもNetflixとかディズニープラスとかもそうですよね。
サービス自体は全く一緒ですが、dアカウント経由で申し込むと、dポイントがついたり特典がついたりするわけです。ですので、dポイントを貯めているドコモユーザーはワンダーボックス for docomoから契約しても良いでしょう。
※しかしながら、、、実は私もドコモユーザーでドコモは好きなのですが、dアカウント系のシステム(サイト)だけは、使いにくくて、すごい嫌いです。過去にネトフリやディズニーなどいくつかのサービスを紐づけていましたが、解約するときにすっごいややこしくなった経験があるので、dアカウントを正確に管理・把握できてる人だけ「ワンダーボックス for docomoから申し込む」と良いと思います。ドコモのシステムは何かとややこしいので、公式サイトが無難です笑
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ここからはワンダーボックスがどんなサービスなのかを紹介していくよ。
ワンダーボックスの特徴
あらためて、WonderBoxの特徴を簡単にまとめてみましょう。
STEAM教育に基づく独自コンテンツ
ワンダーボックスは、STEAM教育(科学、技術、工学、アート、数学)に軸にした通信教育プログラムです。
そのコンテンツ内容はユニークで、いわゆる「お勉強」系の通信教育とは一線を画します。
学校の教科書でやるような「知識」を覚えたり、「公式」が出てくることは一切ありません。
では、何をするのでしょうか?
簡単に言うと、「アタマを使う問題」や「感性を問う問題」がほとんどです。
多様な教材を通じて、子どもたちの思考力・創造性や問題解決能力などを育むことができます。
社会を生きていく力、学ぶ意欲や学ぶベースとなる力が育つと、私はそう考えています。
ちなみに、「think!think!」に長期間取り組んだ生徒と、そうでない生徒の1500人の『学校の成績』を比べてみたところ、前者の方が成績が良かったというデータも出ているそうです(カンボジアで行っている事業において。)面白いですね。
子どもの興味を引き出す内容
教育的テーマを『遊びや体験を通じて』学習していきますので、子どもが楽しみながら学べる内容になっています。
我が子もどちらかというと「ゲーム感覚で」勉強しているような感じだと思います。
子どもの興味を引き出しながら成長をサポートしたい家庭に特に人気があります。
我が子も、ワンダーボックスをやる時間をわくわくしています。勉強しているという感覚は、たぶん無いと思います。
デジタルとアナログの組み合わせ
ワンダーボックスでは、「デジタル」と「アナログ」の両方を組み合わせた教育アプローチになっていることも特質すべき点です。
今の時代において、その両方のメリット・デメリットを活かし・補いつつ学習していくことも重要と言えるでしょう。
- アプリ:タブレットで利用する専用アプリを通じて、ゲーム感覚で学べる問題やプログラミングなどのアクティビティに取り組めます。
- 教材キット:月に1回送られてくる教材キットには、手を動かして取り組むクラフトや実験キットが含まれており、実際の体験学習が可能です。
今の時代、これも鍵となるポイントだと私は考えています。デジタル・アナログの向き合い方、バランスですね。
年齢や発達段階に合わせたコース設計
主に幼児(年中・年長)から小学生(1年生から4年生頃)が対象で、それぞれの年齢や発達段階に応じた内容が設計されています。
難易度が難しすぎたり、簡単すぎたりすると、子どもがイライラしてしまったり、つまらなくなってしまったりしますので、その辺のバランスはよく考えられているなと思います。
万が一合わない場合でも、受講途中でコース変更が可能できるのはよいですね。
実際やっている感じ、コンテンツ内容は相当練られています。「できた!」と「わかんない」のさじ加減が絶妙なので、徐々にレベルアップしていける感覚があります。
カリキュラムや料金設定がわかりやすい
ワンダーボックスは、全体的にみてサービスが非常に明瞭で、わかりやすいです。
コースは4段階、それぞれ1年間12回分で完結していますので、いつでも始めやすく、続けやすいです。どのコースも同じ料金設定なので安心です。
また、兄弟割引があったり、一括払いの差額返金対応(※)があることも嬉しいポイントです。
※一括払いで支払った場合でも、途中で解約した場合は、利用分までの料金を算出して返金。詳しくは公式サイトご確認ください。
柔軟な学び方が可能
自宅で時間を選ばずに取り組めるので、学校や他の習い事とも両立しやすいでしょう。
毎日やる必要はありません。と公式サイトにも書いてあります。
子供や家庭の状況にあわせて、週に1回土日に時間を取ったり、平日に少しずつ時間を取ったりなど、最適な取り組み方を見つけていくと良いでしょう。
保護者向けのサポートページもあり
詳しくは後ほど解説を加えますが、ワンダーボックスを受講する場合には、親のサポートはある程度必要だと私は感じています。
本人に任せっきりにすることも可能だとは思いますが、それだと続けなくなったり、おそらく効果は半減するような気がします。(あくまで、私の感想です)
特に難しく捉える必要はありませんし、みれる時に一緒に見てあげる、10分でも15分でも効果はあります。
大人であれば、どう解けば良いのかは見れば大体わかりますので、本人がつまっているときにヒントを出したり、手助けしてあげるイメージです。
どのような声がけをしたらよいのか分からない、子供の様子を受けてどう対応するか迷っている
そんな時に参考になるような公式の保護者向けサポートページも用意されています。受講を始めて、少し落ち着いてきたタイミングでのぞいてみるのは良いかなと思います。
ワンダーボックスを実際に使ってみた感想
我が子の年長5歳が実際に始めてみた様子をレビューしていきます。
いまも受講継続中ですので、どんな様子で学んでいるのかを毎月アップしていきます。
リアルな様子を見てみましょう!
【使いはじめのレビュー】
申し込みをした当日に、家族共有用のipadにワンダーボックスのアプリを入れてみました。
申込み後の案内メールに記載のリンクから行ってもよいですが、私は普通にAPP STOREから検索して、インストールしました。ここは親がやりましょう。
アプリを立ち上げて、まずは、ログイン。
ID(メアド)とパスワードを入れるだけで、簡単です。
説明動画が流れます。子供と一緒にみてみましょう。
そして、いざ始めてみようとしましたが、
あれ??動かない!どこもクリックできない!
どうやら『アプリのカギ』を入れなければいけないらしいです。
(説明動画でもちゃんと説明されていました。聞いとけよ笑)なーんだ教材が届かないと始められないのかと思っていたら、申し込み時に届いたメールに『アプリのカギ』も書いてありました。
メールの内容をみて、「アプリのカギ」を入力してスタート。
ワクワク😆
おー!すげー。いっぱいある。
あ!シンクシンクある👆
この時点で「Think!Think!プラス」を発見して、あ〜ワンダーボックスってThink!Think!と同じ会社だったんだと気づきました笑
早速、どれかやってみます。
特に、『順番』なるものは存在しないので、好きなアプリ教材を選んで自由に取り組んでいく形です。
かっちりピッタン。開いてみると、
なんだか楽しそうだけど、「これは確実に家に届く教材キットが必要だな」と分かったのでこのアプリは一旦飛ばします。
このように一部のアプリ教材だけは、リアルの教材キットと連動した内容になっています。(ちょっとだけです。ほとんどはアプリ単体で取り組めます。)
ちがうものをやってみます。
think!think!プラスの教材です👇。
「キノコを上下左右に移動させて、ゴールまでたどり着け」というものですね。
こんな感じに、初見でも視覚的に一発でなんとなく分かるような問題です。
これはけっこう出来ていました。何度かは間違えつつも、間違えるうちに慣れてきて次々に解いていきました。すげー。
ですので、基本的には大人が付きっきりでなくとも「子供が自分でとりくめる」ような問題設計になっています。
このあたりで大体分かってきましたが、
ワンダーボックスは「アプリとしてのクオリティ」がめちゃくちゃ高いです。一応、私もweb専門ですが、「子供がストレスなく、自然に操作できるように」かなり工夫を重ねて作り込まれています。スゴイです。
できた。
ブログ用に写真を撮っていましたがこのclear画面↑を「ねえ撮って撮って!」と何度も頼まれました。興奮してます。(全く同じ画で要らないけど毎回撮りました…笑)
次にやったのは、ゴールまでの道筋をつくる問題です👇。
問題をクリアしていくと段々と難易度が上がっていきますが、これもまあまあ余裕そうでした。
こんな感じでゲームっぽく、子供が好きそうな要素も加わっていて、「ワクワク」という感じですね。
次は、空間認識の問題です👇。
これは、後半にいくとけっこう難しそうでした。
後半に間違えるようになったので、私から説明を試みましたが実際のモノが無いのでどう説明したらよいのか?。。。
迷いつつも一生懸命説明して、伝わったような伝わってないような笑。
このように「できないとき」も出てきますが、全部できていては取り組む意味がないと思うので、良い刺激です。
この問題に関しては、今日だけではあまり解けるようにならなかったので、また再チャレンジしたいですね!(親子で)
こちらも、図形・空間認識の問題ですね👇。
「図形が穴を通り抜けるか、○か×か」です。
最初間違えてましたが、これは自分でコツを掴んできたようです。
ただし、解くスピードが早すぎて、それで間違えることもあったので、「ゆっくりでいいから合っているか考えてごらん」と少しだけ声がけしました。
なるほどなるほど。これどうやら親の声がけやサポートはあった方が良さそうだな〜と、このあたりで感じてきました。
放っておいても取り組むことはできますが、それだと「行き詰まったまま」になったり、「イライラする」ことが増えそうな予感です。
ずっと子供に付きっきりになる必要はないとは思いますが、
できれば一緒に見れるときに「ワンダーボックスに取り組む」という習慣を我が家では、つけるようにしました。
きつねコードウチでは、お風呂に入った後に15分から30分ぐらい一緒にワンダーボックスをやっています。あまり忙しくない日だけ週2~週3日ぐらいですかね。プラス土日のお昼で暇な時は、一緒にやっています。
ただしこれについては後々思い直したのですが、この問題は制限時間ありのタイムアタック方式になっていました。
つまりそこには、子供の集中力を高める・鍛えるための意図があるはずで、「早く解こうとするのはむしろ健全、声がけしなくてもよかったかもな」とも思いました。
「もしかしたら、放っておいても自分で気づいて、自分で修正できたかもな〜」と。
私が講師をしていても悩む部分ですが、『親が声がけしすぎる』ことにも注意したいですね。子供が自由に、自分のやり方でやることはとても大切な試行錯誤の時間です。それで間違っていても全くもってOKです。過剰にサポートしすぎると、余計に集中力を削いでしまったり、学びの機会を奪ったりするので、バランス感覚を探りながら、私もみています。
問題によっては、私よりも早く正解を導き出していて、「え、マジで」と感心することも出てきました。
これ、難しいのになぁと。5歳でこんなの解けるんだ、と本音で感心します。
子供によって得意・不得意がけっこう出てくると思います。それを段々と把握していけること自体も1つのメリットですね。
あとは、得意な分野はガンガン進めさせて、苦手な分は親の丁寧なサポートも入れつつ補っていけると良いかもしれないですね。
こちらは、プログラミングの問題です👇。
詳しく知る必要はありませんが一応説明すると、プログラミングでいう「順次処理」の内容になります。
順次処理とは、要は「上から順番に命令した通りに動きますよ」というのを身につけていくもので、幼児期・小学生のプログラミング系教材はたいていこの順次処理からスタートします。
プログラミング問題をみてもやはりクオリティが高く、子供が直感的にゲーム感覚で学んでいけるので良さそうです。
最初は、簡単です。少しだけ説明を加えてサクッとできていましたね。
問題が進むと、段々とややこしくなっていきます。
もし分からないことにぶつかっていて、ずっと進めなそう。イライラし始めた時は、「これを使うとこう動くんだね」「ここまではうまくいってるけど、ここからが違うね。じゃあどれに変えたらいいかな」のように親のサポートがある方が学びが進むかなと思います。
え、そんなの僕・私にはできません。
そう難しく考える必要はありません。内容的には、大人であれば見ればわかる内容です。
あとは、声がけの仕方、ヒントの出し方、を試しながらやってみてください。
本当に分からなければまずは「答えを教える」だけでも別に悪くはないと思います。
それで、子供の反応をみながら、次は声がけの仕方を変えてみたら良いだろうと思います。(親も試行錯誤ですね)
親もおしえる先生の1年生になったつもりで、探り探りやってみましょう
我が子は、この辺で段々イライラし始めましたが、そこも勉強(成長のチャンス!)です。「まちがっても全然大丈夫」「一緒にやってみよう」「ほら、できたじゃーん!」などと辛抱強く声がけやヒントを出しながら練習していくことで段々と変わってきます。
何度も間違えたとしても『なんで教えた通りにできないの😬』と、親がイライラしないように気をつけましょう(笑)。
きつねコード僕も人間そこまで出来ていないので、自分の子供に対してはそう思ってしまうこともあります😅。心に余裕を!
ですが、親がイライラしたらおしまいです。
私がみてきた子どもたちも、「分からなくてフラストレーションを溜める」というシーンは非常に多いです。
子どもがイライラしたり、集中力をきらしたりするのはこの年齢では『当たり前』のことですので、長い目でみて、心に余裕を持って接するようにしましょう。落ち着いて考える訓練をしていくと、だんだんと変わってきますよ。
ここまで、たくさん問題を紹介しましたが、最後にあと2つだけ!
1つはこちらです👇。
「かざぐるまをまわそう」というミッションで、空気砲やうちわなど使えるアイテムを設置したり、動かしたりして、ゴールまでの道筋を完成させます。
ピラゴラスイッチ的な要素を感じますね。大好きなお子さんは多いですよね。
これは例えば、「右から風が当たったらどうなるか、左から風が当たったらどうなるか」のような物理現象に対する理解が必要です。
大きさ、重さ、スピード、風量、熱、など現実世界の科学や物理の素養につながりそうですよね。
もちろん、論理的に考えたり、先を見通して予想したりすることも必要です。
「STEAM教育とは、こういうことか」がなんとなく垣間見える問題です。
各分野を個別にやるのでは、分野を横断的に学んでいく、そして実社会ともつながりを意識して学んでいく形ですね。
複雑性が増している今の時代にすごく合っている教材だな〜と。すごく良い問題です。
きつねコードちなみに私はこの問題をみて、「あ、もう年間払いに変えよう」と思いました。ワンダーボックス続けたいです。(子供が飽きない限りは)
最後にもう1つ👇。
「すっぱいって、どんなふうにみえますか?模様をつけてみてね」という問題です。
意味わかんないですよね笑。
美術が苦手だった私には、あまり理解できない問題です笑。
STEAM教育には「ART」も含まれていて、感覚的な要素もあるのがまた面白いところです。
このようなアートに対する感覚や素養を子供の時から鍛えておくと相乗効果があったり、何かしら役立つ道もあるのかなと思っています。
子どもによっては、お絵かきやデザインが大好きな子は、こうした問題で存分に個性を発揮できそうです。
きつねコードワンダーボックスでどう育つのか、楽しみです。
【おうちに届く教材キット】
次に、教材キットのレビューです。
申込時のタイミングにもよりますが、私の場合は1週間ぐらいでおうちにキットが届きました。(申込み時に、いつ届くかの予定が出るはずなので各自ご確認しましょう。)
ポスト投函でしたので受け取りもなく、楽ちんです。
アプリ教材と連動していたのは、こちらでしたね👇。
やはり、このブロックが入っていました。早速つくってみます。おー、やっぱクオリティが良いですね。
指示をみて直感的に自分でつくっていける様子でした。(下の弟も参戦!というか邪魔してる。ちなみに、下の弟はあと1年か2年後ぐらいに受講開始したいなと思っています。)
「手先を動かすことは脳の発達に良い」ということはよく言われることですので、アプリだけでなくリアルな教材もあることは嬉しいです。
そして、この内容に関しては「アプリ」だけでなく「紙」による指示書も付いているため、アプリがなくても取り組めます👇。
我が家はタブレットが一台しかなく他の人が使っていると無理なので、これはありがたいです。
そして、遊び終わったらこんな感じに収納するジップロックもついています。きれいにまとめられます。気遣いが嬉しい。
この他には、ちょっとしたミニ教材として、
小さめのワークノートブックと、
中身はこんな感じです。
それと、今回はシールのワークシートも付いていました。
本屋さんで、知育ワークブックがよく売っていますが、あんな感じですね。
きつねコードちょうど「新幹線」で移動する機会があったので、その時に取り組むために取っておきました!最高!
まとめると、教材キットもすごく良かったです。
正直、受講費が約4000円という値段から考えると、教材キットに関しては全然期待していませんでした。アプリがよくできているので、教材はおまけくらいかなと。
しかし、シンプルな教材ながらも子供が楽しめて、効果も存分に感じられる、そして取り組みやすい内容だったなと感じています。
総じて言うと、ワンダーボックスは感動的な教材です。
「これは良いものに出会ってしまった」
「いま見つけておいてよかったぁ〜」
と思っています。絶賛受講継続中ですので、毎月の様子はアップしていきます。
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ワンダーボックスをもっと解明していきましょう!
※あくまで、きつねコードの主観も含みます。
ワンダーボックスで子供が得られる効果
たとえば、このような力を身につけることができます。
ワンダーボックスはどんな人に向いている?
ワンダーボックスの受講が向いている、あるいは向いていないと思うご家庭は下記の通りです。
ワンダーボックスのデメリットと注意点
ワンダーボックスに限らず全ての教材において、メリットとデメリットが存在しますので両面に目を向けておきましょう。
デメリットに関しては大切なことですので、少し深掘りして説明を加えます。
デメリットと注意点①タブレットに依存する可能性がある
少し脱線した話が混ざってしまいますが、
「デジタル」や「ゲーム」における一番大きなデメリットは、「依存」の可能性だと思います。
いまは我々親世代のころは存在しなかったスマホ・タブレット、それに付随するアプリが当たり前にある世界です。
今の子どもたち、デジタルネイティブ世代がどのように育っていくのか、
こうしたもののメリットや長期的な悪影響については、いま世界中の研究機関でデータが集められ、科学的に解明され、論じられている真っ最中です。
当然「良さ」や「得られる効果」もたくさんあるわけですが、
デジタルの「キケン」は重々理解して、親がある程度コントロールしてあげる必要がある
と私は思っています。
子ども二人を育ている実体験としても、スクリーンタイムが長くなりすぎた週は、生活リズムが崩れたり、ほかのことをする経験が少なくなったり、かんしゃくを起こしやすくなる、ような気がします。(よく観察していますが個人的には、因果関係があるんじゃないかなと思っています。あくまで経験知ですし、個人差もあるでしょうが)
そして、ワンダーボックスのアプリは「学習用の専用端末」ではありません。お家にあるタブレットを使います。
つまり、本人がやろうと思えばyoutubeや、他のゲームアプリをいくらでも出来るわけですよね。
(※参考までに、我が家で併用している「スマイルゼミ」なんかは学習専用タブレットなので、インターネットやYoutubeをする心配がありません。)
ワンダーボックスを始めるにあたり、各家庭の考え方にもよりますが、タブレットを使う制限は設けた方が良いのではないかなと思います。
我が家では1日1時間までと決めています。ipadは親しか取れない場所に置いてあり、使う時に渡して、自分で1時間タイマーを設定、遊んでタイマーがなったら終わり、という流れです。守れないことも最初はありましたが、1年ほどかけてこの習慣が完全に身につきました。
ワンダーボックスをやる時間は、それとは別の学習時間(ノーカウント)として親と一緒に取り組んでいます。
また、ワンダーボックスのアプリそのものを何時間もやってしまうのでは?という心配もあるかもしれません。
これに関しては、そこまで心配する必要はないだろうと思います。
不安ならば親と一緒に取り組む習慣にすれば、時間をコントロールできますし、親が、1日の最大利用時間を設定できる機能もあります。
アプリ内のおいても、半ば強制的なきゅうけいタイムが15分おきぐらいに出てきてやりすぎを防ぐような工夫があります。
☝️1分間さわれません。(地味に、このきょうけいタイムに出てくる問答がウチの子に刺さってるみたいです。好奇心を刺激してます。)
アプリ自体は、子どもが安心して使えるような設計になっているなと感じます。
デメリットと注意点②受講しても全くやらないこともありうる
全ての通信教育にいえることではありますが、「せっかく受講したのに全くやらなかった」失敗はあるあるですよね。
時間や場所を選ばず、強制力がないぶん、いくらでもサボれるのが通信教育です。
しかしこの点でみると、ワンダーボックスは子どもにとっては「遊び」のようなものですのでむしろ理があるだろうと思います。
幼児期や小学生ぐらいの年齢においては、「遊び」と「勉強」をあまり分けない方が良いです。
遊びの中で子どもたちは、失敗し、挑戦し、それを何度も繰り返し、成功体験を積んでいます。
ある意味、ワンダーボックスは最高の知的な遊びです。
学ぶ意欲に火をつけたいご家庭などにも、試してみてほしい教材なのかなと思います
デメリットと注意点③勉強は、勉強で別
ワンダーボックスでは、教科書の学習指導要領に沿った内容は一切含まれていません。
目的が異なります。
もし勉強をさせたいならば、他の選択肢が必要ですので留意しておきましょう。
勉強用には別のおすすめのタブレット学習があるので、当記事の最後にご紹介します。
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※対象年齢は4歳〜10歳です。
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お申し込みの際にこちらの紹介コードをお使いください。12ヶ月一括払いの場合のみ「5%OFF」が適用となります。(初年度のみ)
デメリットと注意点④親のサポートがないと学び効果が減るかも
この点は、大切なポイントだと思います。
ワンダーボックスを受講する際は、おそらく親のサポートが合った方が学習効果は高く、続けやすいだろう
と思っています。
アプリ自体は、いちいち大人が解説しなくても「直感的に解けるように」作られています。非常によくできています。
現に、Think!Think!アプリは言語が異なる海外の小学校においても出張授業が行われたりもしています。
ですので、基本的には子どもの自発性に任せて、一人で自由に解かせる形で大丈夫です。
ただし、たとえば下記のようなときには少しサポートしてあげても良いのかなと考えています。
ただそんなに難しく考える必要はぜんっぜん無いと思いますよ!親もやりながら試行錯誤していけば良いのではないでしょうか。忙しければ、一緒に可能な時だけでもOKです。たのしくできるのがまずは一番!
デメリットと注意点⑤好きな問題ばかり解いて、遊んでるだけになる
アプリをいつも好きな問題ばかり解いています。まんべんなくやって欲しいのですが、どうしたらよいでしょうか。
まず、ワンダーボックスの公式サイトにおいては、「好きな問題で構わない」「全部やらなくてもよい」「偏りがあるのは当然のこと」といったような内容が書かれています。私も確かにその通りだと思います。STEAM教育は、”個性”や”自発性”を大切にしますので、凸凹があるのが自然で、興味のおもむくことをまず伸ばしていく考え方ですよね。
いっぽうで、「せっかくだからバランスよく学んで欲しい」という親心もめちゃくちゃ分かります。私も、そう思っています。ただ、私も多くの小学生をみてきましたが、「好きではないことを集中してやらせる」のはほんっとうに難しいです。
一つの解決策としては、「ルーレット機能👇」を使うと良いかなと思います。
「1つは、ルーレットで出たものをやろうね」「もう1つは、自分のすきなものどれでもやっていいよ」という感じで声がけをします。
ワンダーボックスのアプリは、本当によく工夫が凝らされた仕組みが散りばめられていますね。やって欲しい問題がある時は直接指定しても良いですが、ルーレットの方が子供も受け入れやすく納得感があるはずです。
そして同時に、ここで心に留めておきたいこともあります。
「好きなことばかりやっている時間」、「一見すると遊んでいるようにしか見えない時間」、そうした時にも子供は「アタマを使って」います。本人なりの面白さを追求して、あーでもない、こーでもない、と繰り返しています。
大人からみると、つい口を出したくなりますが、一定の許容はしてあげてください。そもそも子どもにとっては、遊びと勉強の境界はなく、それを追求できるのがワンダーボックスの良さでもあります。
こちらは「自分の作品をつくろう」問題のプレイ画面です↑。
本来は(?)、ピラゴラスイッチのように道筋をつくる、ボールが転がる・落下する道をつくり、風を当ててボールを特定の方向へ飛ばしたり、左右切り替えの仕掛けをつくったり、バルーンの動きを予測して割るように設置したり、などするものですが、ただただボールを置きまくり、無限にたまっていくのを楽しんでいる、という様子です。ぐちゃぐちゃです笑。大人には意味も感じられません笑。子供はこれに近しいアソビを、ほぼ間違いなくみんなやります。
しかしこれも「いま思考しているんだな」と思って、自由にやっていることを黙って見守る、その上で、そろそろtoo muchかなと思ったら別のことに誘導してみたり、制限をかけてある程度コントロールする、そんな関わり方が最適なのかなと思いながら私もやっています。
デメリットと注意点⑥飽きる可能性について
解約理由で一番多いのは、おそらく「やらなくなったから」だと思います。
そういえば最近全然ワンダーボックスやってないな…
— つるつるつるりん (@turuturuex40730) December 23, 2023
解約するか迷う
ワンダーボックスまぢ全然やらねー!まぢ解約するよ?やるって言ったの誰よ?
— ゆう (@cd65dd) April 10, 2024
とりあえず…YouTubeの沼から脱出させて、他に興味をもたせてみよう。
まず大前提として、先述の内容と重複しますが、ワンダーボックスをやる際は、「タブレット時間との向き合い方を身につける」のがセットだと思います。いくらワンダーボックスが楽しくても、横並びにされてはyoutubeやゲームの誘惑に負けてしまうので、時間がかかったとしても適度なplay時間を習慣づけていくことが必須だろうと思います。
その上で、飽きることについてです。
当然のことながら、ワンダーボックスの教材は「飽きがこないように」工夫して作られてはいます。
アプリも教材キットも1ヶ月ごとに更新され、内容も徐々にレベルアップしていきます。
しかしアプリ自体は同じで中身の問題が変わるだけのものも多く、飽きる時は飽きますし、やらない時はやらなくなる可能性は誰にでもあります。
もし我が家もそうなったときにどうしようかなと頭を悩ませるところです。
子供をみていて1つ思うのは、「やるタイミングはなかなか読めない」ということです。
特に小さい子どもは本当に気分屋で、ふとやりだすこともあれば、ふとやらなくなるタイミングもあります。
前に子供がワンダーボックスを2年間くらい続けてたけど、あまりやらなくなってきたので半年ほど前に解約した。
— つぶりん (@Tubu_rin) October 3, 2023
そしたら最近シンクシンクの無料アプリをやって、またワンダーボックスをやりたくなってきたと言ってきた!
普通のゲームやらせるより賢くなれそうな気もするので、また再開しようかな〜🤔
もうやらないのであればお金を払い続けるのももったいないので、解約してしまって良いと思いますが、「いつでもできる環境であることは伝える」ということは、やっても良いのかなと感じます。振り回されそうですけどね(笑)
我が家でもう1つ使っている「スマイルゼミ」のタブレット学習では、最初の3ヶ月ぐらいは全然やらなくて、その後自分で手に取っていきなりやり始めた(その後2年以上やり続けている)なんてこともあります。
タイミングは本当に読めないので、親ができることは「子どもとのコミュニケーション」と「環境の用意」くらいなのかな〜なんて思います。
デメリットと注意点⑦目が悪くなる心配
タブレットをやりすぎて目に悪いのではないかと心配の方も多いと思います。
目が悪くなるのは、端末と目の距離が近すぎることが原因です。
机とイスの高さが子どもにあっていなかったり、不自然な姿勢でやらないように、まずは環境を整えてあげると良いでしょう。
タブレットと目が近くなっている時は「近いよ!」と口酸っぱく言っていると、本人も気を付けるようになります。
また、適切な時間内にとどめることももちろん大事なので、テレビやyoutubeなども含めて、スクリーンタイムをコントロールできる習慣をつけていきましょう。
ワンダーボックスの口コミ
ワンダーボックスの実際の口コミを集めてみました。
ワンダーボックスの体験をようやく始めました。(申し込んだのは確か10月)🔌繋ぎにどハマりした息子。これなら楽しく続くかな?1週間の体験で感触よければやっていきたいな。
— こまねずみ (@kosutaroh) December 1, 2024
ワンダーボックス届いた日にカギを開けて、さらに迷路も半分一人で解いてびっくりした
— らいち (@mochikomochi22) November 28, 2024
ワンダーボックスの説明会アーカイブを見て、やっぱりいいや…と思っていた気持ちが変わった。
— おこの (@outino_koto) November 29, 2024
やっぱりやらせたいなー。この分野を教えるのは難しいのでアプリと教材で楽しく学べたらいいなと。私が教えるとなると完全にお勉強になっちゃうね。それは嫌だからね。
私の大好きな次女が起きてきた。今仕事部屋に来て、隣でワンダーボックスやってる。
— 子育て迷走中 (@L72botqyyw13260) November 20, 2024
ハテニャンのワークブック楽しくやった!
— おこの (@outino_koto) December 8, 2024
かなりゆるゆるワークしかやってないので、ワンダーボックスのワークは難しいんじゃないかな💦と思っていたけど、そんな事なかった!
するすると解いて少し難しめの問題もちょっとの声かけでクリア🙆♀️
娘はこのワークもっとやりたい!!と。 pic.twitter.com/SSMfMGHwTW
ワンダーボックスが届くと大喜びでクイズを解いて鍵を開放し、実験や対戦を楽しんでいる。
— naco (@naco13105148) November 27, 2024
今朝も起きるやいなや、ぱぱも早く起きて!ワンダーボックスやるよ!と付き合わせれていた。
5歳息子、ワンダーボックス初めて半年ちょい経過。毎月アプリも教材もやり尽くして楽しんでます😃
— まろん👦🏻5y&👶🏻5m⭐️おうち英語と知育 (@7m47903427) November 15, 2024
モノによっては全クリ目指して何度も挑戦し、モノによっては試行錯誤して作品を完成させて見せてくれます。
息子にはめちゃめちゃ合ってるみたいです✨#ワンダーボックス
ポジティブなコメントが大半でした。
ネガティブなコメントに関しては、その多くが「やらなくなったから解約」という内容でした。
この手の経験は、たとえ短期間だったとしても血となり肉になると思いますので無駄ではないかなと感じます。
あとは、「興味を持って続けられるかどうか」でしょうか。親のサポートも大事になりそうなので、我が家でも引き続き受講して実験していきたいなと思います!
(おまけ)ワンダーボックスと併用したいもう1つの通信教育
我が家でワンダーボックスと併用して使っているの通信教育があります。
それが、「スマイルゼミ」です。これも最高です。
こちらは、勉強目的のタブレット学習です。うちでは、子ども二人とも受講していて利用期間は3年目に突入するところです。
教科書でやる内容に準拠しており、コンテンツとしても超ハイクオリティーなので、これ1つで学校の勉強は網羅できます。
ワンダーボックスの場合は、時間がある時は親が付き添ってあげるとなお良いと思いますが、
スマイルゼミでは、ナレーションで全ての問題の説明と、分からないときの解説まで自動でやってくれるので、完全に本人任せで十分学習が進められます。
しかも、スマイルゼミは「学習専用端末」ですので、インターネットやYoutubeをしてしまう心配もありません。
うちでは、いつでも子どもが手に取れて、目に入る位置に置いてあり、どれだけやってもOKというルールにしています。(ルール決めは、家庭によるでしょう)
ちょうど、「youtubeを1日1時間まで」の制約ルールを決めた頃に子どもが手持ち無沙汰になっていたので、スマイルゼミが習慣作りに一役買いました。いまでも「他の遊びがなくて暇だな〜」という時にスマイルゼミをやっています。ほぼ毎日ですね。でも、スマゼミは適度な時間で飽きるようで(笑)、1日中やっているということは無いです。
おかげで、読み書き漢字計算などは、先んじて学習しています。
現時点では、
- 能力開発にワンダーボックス
- 勉強目的でスマイルゼミ
この併用が最強なんじゃないかなと思っています。塾とかに比べると値段もかなり安いので、コスパも良いです。
まとめ
通信教育のワンダーボックスについて解説しました。
どの習い事や教材にも、もちろん合う合わないはあるでしょう。
webディレクターやプログラミング講師として多くの教育コンテンツに触れる中で、「これは間違いなく試す価値がある」と自信を持って言えるのがワンダーボックスです。
対象年齢のお子さんがいれば、ぜひやってみてください。
\5歳からはじめる、未来のスキル育成/
※対象年齢は4歳〜10歳です。
紹介コードあり
Xia5A3tGugeN
お申し込みの際にこちらの紹介コードをお使いください。12ヶ月一括払いの場合のみ「5%OFF」が適用となります。(初年度のみ)