フリーランスになったので自分のサイトを作りたいんですが、ブログで発信もしたいしポートフォリオも見せたい。どんなテーマを選べばいいんですか?
個人事業主として活動しているんですが、今の簡易的なサイトから本格的なWordPressサイトにしたいです。調べてもテーマが多すぎて何を選べばいいかわからなくて…
個人事業主・フリーランスのサイトは「何のためのサイトか」によって最適なテーマが全然違います。まずそこを整理してから選ぶと、一気に候補が絞れます。私自身もフリーランスとして活動しているので、実体験も交えて紹介します。
こんにちは、webディレクター兼個人ブロガー(兼プログラミング講師)のきつねコードです。
当サイトではWordPressやブログ運営のノウハウを発信しています。私自身もフリーランスとして複数のサイトを運営してきた経験から、今回は個人事業主・フリーランス向けのWordPressテーマを整理します。
「個人事業主向けテーマ」を調べると、汎用ブログテーマが並ぶ記事が多いのですが、実際にはサイトの目的によって最適なテーマは大きく変わります。その分岐を最初に整理していきます。
個人事業主・フリーランスのサイト、まず「タイプ」を決める
テーマを選ぶ前に、自分の求めるサイトが3つのどのタイプに近いかを確認してください。これが決まると、テーマの選択肢が一気に絞れます。
HP型:仕事の依頼・問い合わせを直接増やしたい
「自分の仕事内容・実績・料金を見せて、問い合わせや依頼につなげたい」というオーソドックスな目的のサイトです。
対象:フリーランスデザイナー・ライター・エンジニア・コンサルタント・カメラマン・士業・各種コーチなど多ジャンル。ブログより「サービス紹介・実績・プロフィール・問い合わせ導線」が重要です。
→ 向いているテーマ:TCD VALUE・TCD ARTISANなど
ブログ型:記事で専門性を証明して検索から集客したい
「ブログ記事を積み重ねて、Googleからの検索流入で集客したい」という目的のサイトです。
対象:専門家・コンサルタント・アフィリエイター・情報発信者、SEO重視など。ホームページ的な見た目も必要ですが、記事を書き続けやすい操作性とSEO設計が特に重要です。
→ 向いているテーマ:SWELL・ゴールドブログなど
コンテンツ販売型:有料記事・サロン・サブスクで収益化したい
「自分のノウハウや情報を有料コンテンツとして販売したい」「会員制のサロンやサブスクをWordPressで運営したい」という目的のサイトです。
対象:情報発信者・専門家・クリエイターなど。サイト自体が「販売プラットフォーム」になるため、有料記事・会員管理・サブスク機能が必要です。
→ 向いているテーマ:TCD PANDORA
どのタイプにも共通して必要なページ
タイプに関わらず、個人事業主・フリーランスのサイトには以下が必要です。
- プロフィール・自己紹介:顔・経歴・強み・実績。「誰がやっているか」が個人事業主の最大の差別化要素です
- サービス・料金:何をいくらで提供しているかを明確に
- 実績・ポートフォリオ:過去の仕事・制作物・事例
- 問い合わせフォーム:気軽に連絡できる導線
- プライバシーポリシーなど:法的に必要ページ。問い合わせフォームがあれば必須
個人事業主・フリーランス向けWordPressテーマ おすすめ5選
あとでまた載せますが、結論を先にお見せしておきます。
- 仕事の依頼・問い合わせを増やしたい(HP型)→ TCD VALUE。個人事業主向けに特化した唯一の選択肢
- 写真・作品で勝負するビジュアル系(HP型)→ TCD ARTISAN。ギャラリー型ポートフォリオに特化
- ブログ集客・失敗したくない(ブログ型)→ SWELL(17,600円)。シェアNo.1・複数サイト使い回しOK
- ブログ集客・コスパ重視・個性あるデザイン(ブログ・HP型)→ ゴールドブログ(13,200円)。デザイン◎・穴場
- 有料コンテンツ・サロン運営(コンテンツ販売型)→ TCD PANDORA。有料記事・サブスク・会員制に特化
【HP型・個人事業主の本命】TCD VALUE
個人事業主・フリーランス向けサイトに特化して開発されたTCDシリーズの最新テーマの1つです。「個人事務所・フリーランス向け」を明確に打ち出したテーマはTCDシリーズの中でも珍しく、それだけ需要を掴んだ設計になっています。

サービス紹介・プロフィール・実績・問い合わせという個人事業主の本拠地サイトに必要な構成が最初から揃っています。
さらに有料記事・デジタルコンテンツの販売機能も備えていて、「まずホームページとして使いつつ、有料コンテンツ販売も将来的にやりたい」という人にも対応できるのがありがたいですね。
デザインは「個人の専門性と信頼感を前面に出す」方向性で、派手すぎず、しかし安っぽくない仕上がりです。
他ジャンルの職種、コンサルタント・士業・各種専門家・ライター・エンジニアなど、仕事を受注することが目的の個人事業主に最も向いています。


この金額で、一気にこれだけ『プロ感』を打ち出せるサイトが出来上がるので費用対効果としてはかなり高いと思います。最高品質のテーマです。
【ビジュアル系・写真家・クリエイター向け】TCD ARTISAN
カメラマン・イラストレーター・グラフィックデザイナー・映像クリエイターなど、「作品や写真そのものが最大の営業ツール」になる職種のフリーランスに向いているテーマもあります。
TCDテーマのARTISANはビジュアルポートフォリオに特化した設計で、写真・イラスト・制作物を大きく美しく見せることが最優先されています。作品ギャラリーのレイアウトが洗練されていて、「サイトを開いた瞬間にクリエイターの世界観が伝わる」という第一印象を作れます。
先ほどのTCD VALUEが「サービス・料金・問い合わせ」を整理して見せることが得意なのに対して、ARTISANは「作品の圧倒的な見た目で選ばれる」ことが得意です。写真や作品のクオリティが高ければ高いほど、このテーマの真価が発揮されますね。



テーマは良いので、あとはサイトの出来が決まるのは、実際に入れこむ写真・ギャラリー(作品集)次第ですね。
【ブログ集客・シェアNo.1・失敗なし】SWELL|17,600円
「ブログで専門性を証明しながら集客したい」というフリーランスや個人事業主には、SWELLが最も安定した選択肢です。
国内シェアNo.1のブログ向けテーマで、記事を書くときのストレスのなさが別格です。広告タグ管理・クリック計測・高速化設定が標準搭載で、「ブログを書くことに集中できる環境」が最初から整っています。個人事業主としてブログを長期運営するなら、情報が豊富で困ったときに解決策がすぐ見つかるSWELLの安心感は大きいです。
GPLライセンスで複数サイトへの使い回しができるため、「ブログサイトを育てながら、別途ポートフォリオサイトも持ちたい」という場合にも1つの購入で対応できます。
カスタマイズの自由度が高く、汎用性の高いテーマでもあるので時間をかけて自分好みに作り込んでいくのにも適しています。
ぼく自身が新しいブログサイトを作るときは実は、SWELLを使っています。記事を書くたびにストレスがないので、継続しやすいんですよね。個人事業主として長くコンテンツを発信していくなら、この「書きやすさ」は相当大事です。
【ブログ集客・コスパ重視・デザイン◎】ゴールドブログ|13,200円
「TCDは高品質だけど値段的に厳しい」「安価でもデザインにもこだわりたい」という場合の最有力候補です。個人的にもおすすめしているテーマの1つです。
昔人気を集めたザ・トールというテーマを作ったフィット株式会社の最新シリーズで、デザインの完成度が非常に高いのが特徴です。個人事業主のブログサイトとして見たとき、SWELLとデザイン的な差別化ができる点も魅力。「SWELLサイトと被りたくない」「デザインで個性を出したい」フリーランスにはゴールドブログの方が向いているかもしれません。
13,200円と有料テーマの中でも手頃な価格でありながら、ブロックエディター完全対応・SEO対策済み・サポート無料無制限と基本スペックも十分です。2024年リリースで設定情報が少ない点は正直なデメリットですが、公式マニュアルが充実しているので補えます。
デモサイトの中に、ポートフォリオを模したデモもあるので、それとかを使うと一発で完成しますね。
デモデザインを見て「センスが良いな」と思った方は買いです。
【有料コンテンツ・サロン・サブスク運営したい】TCD PANDORA
「自分のノウハウや情報を有料コンテンツとして販売したい」「会員制サロンやサブスクをWordPressで運営したい」という場合に向いているテーマがTCDテーマのPANDORAです。



PANDORAはメディア・コンテンツ販売に特化した設計で、有料記事の販売・会員管理・サブスクリプション機能を備えています。フリーランスや個人事業主が「自分の知識・情報を商品にして販売する」という、コンテンツビジネスの土台になるテーマです。
TCD VALUEも有料販売機能を持っていますが、PANDORAは「コンテンツを継続的に販売するメディア運営」に主軸を置いた設計です。「有料記事を書き続けて読者を増やしていく」「月額のサロン会員を集める」という運営スタイルに向いています。
タイプ別・どのテーマを選ぶべきか一言でまとめ
5テーマを紹介しましたが、迷っている方向けに一言でまとめます。
- 仕事の依頼・問い合わせを増やしたい(HP型)→ TCD VALUE。個人事業主向けに特化した唯一の選択肢
- 写真・作品で勝負するビジュアル系(HP型)→ TCD ARTISAN。ギャラリー型ポートフォリオに特化
- ブログ集客・失敗したくない(ブログ型)→ SWELL(17,600円)。シェアNo.1・複数サイト使い回しOK
- ブログ集客・コスパ重視・個性あるデザイン(ブログ・HP型)→ ゴールドブログ(13,200円)。デザイン◎・穴場
- 有料コンテンツ・サロン運営(コンテンツ販売型)→ TCD PANDORA。有料記事・サブスク・会員制に特化
WordPressサイトを立ち上げるには
テーマが決まったら、次はWordPressサイトの立ち上げです。サーバーはエックスサーバーが国内シェアNo.1で、私も長年使っています。申し込み時に「WordPressクイックスタート」機能を使えば、ドメイン取得からWordPress設置まで1時間以内に完了します。
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※個人も法人も『Xserver レンタルサーバー』を運用できます。
よくある質問
フリーランスのサイトに無料テーマは使えますか?
コストを抑えたいので無料テーマで始めたいんですが、仕事受注のためのサイトとして使えますか?
できますが、個人事業主のサイトには特に有料テーマをおすすめします。理由はシンプルで、「サイトのデザインがそのままあなたのプロとしての第一印象になる」からです。クライアントが依頼を検討するとき、サイトが安っぽく見えると「この人に頼んで大丈夫か?」と思われるリスクがある。有料テーマへの1〜3万円の投資は、仕事を数件受注すれば回収できます。
ブログと仕事受注サイトは同じWordPressで兼用できますか?
ブログで発信しながら、同じサイトで仕事の問い合わせも受けたいんですが、可能ですか?
全然可能です。SWELLやゴールドブログはブログ機能とHP機能の両立が得意なので、固定ページでサービス紹介・プロフィール・問い合わせを作りつつ、ブログで記事を発信するという構成が普通にできます。TCDでもブログ機能はあります。
きつねコードさんなら個人事業主としてどれを選びますか?
きつねコードさんが個人事業主として1からサイトを作るとしたら、どのテーマを選びますか?
用途というか方向性がそれぞれ違うので悩みますね。仕事受注目的のHP型なら迷わずTCD VALUE。ブログで情報発信しながら集客するならSWELLかゴールドブログです。TCDは品質が圧倒的に高いので差別化したければTCD、コスパ重視ならゴールドブログも本当におすすめで、デザインが綺麗です。
まとめ
個人事業主・フリーランス向けWordPressテーマを整理しました。
まず自分のサイトが「HP型・ブログ型・コンテンツ販売型」のどれに近いかを確認してから、テーマを選ぶのが迷わない最短ルートです。
個人事業主・フリーランスのホームページ全般に関するテーマ選びはこちらもあわせてどうぞ。